NELLIS 2016 AIR SHOW、ラズベガス、グランドキャニオンの旅 (4) “ネリス空軍基地” AFTERBURNER CHALET エアショー会場の様子
“NELLIS 2016 AIR SHOW”の当日、“NELLIS AIR FORCE BASE”に入場すると、滑走路に面したフェンス付近は、既に場所取りの椅子がずらりと並んでいました。手荷物の制限はあるものの、このぐらいの椅子だったら大丈夫っていう感じです。ま、アメリカ人的には、普通サイズの椅子っていうところなんでしょうね。
エアショーは、土日の二日間開催されるんですが、土曜日の方が断然人が多かったと思います。
所々に、こういったスタンド席も用意されていましたが、やはりフェンス付近に人気が集中していました。
今回は、飛行展示の間、あまり会場内をウロウロしなかったので、いまひとつ自信がないんですが、恐らく“USAF THUNDERBIRDS”の駐機エリアを囲むフェンスの前は、やはり人気が高かったんじゅないかと思います。
朝早い時間帯で、こんな感じでした。
ただ、フェンスとサンダーバーズの各機との間は、このぐらい離れていました。というのも、この間を、飛行展示を終えた航空機が通るので、それなりの距離をとっていた次第。
でも、サンダーバーズが飛行展示を終え、駐機エリアにウォークバックする頃になると、パイロットたちのサインを求める人たちで、フェンス周辺は大変な状況になるので、必ずしも、ずーっと座っていられない感じはします。
我が家は、AFTERBURNER CHALETという有料のシャレーを利用しました。土曜日は予約購入分で満席でしたが、日曜日はかなり空きがあった模様です。
手に押したスタンプが入場の証なんですが、これ、すぐに消えちゃうんですよね。
有料のシャレーと言っても、やはり滑走路に面した最前線は、こんな具合です。
ま、混み合うとは言っても、この程度でしたけどね。
子供の頃から、国旗を降っている国か、そうでないかの違いは大きいと思います。やはり、国民に愛国心がないと、良くも悪くも、中途半端な結果になっちゃいますよね。
隣りは、スポンサー席。左奥に見えるのが、“USAF THUNDERBIRDS”の機体です。そうなんです、シャレーからですと、サンダーバーズのウォークダウンやウォークバックの様子は殆ど見えません。
では、有料のシャレーのアドバンテージは、どんなところかと言うと、シャレーのほぼ正面が管制塔なので、位置的に滑走路の中央に近く、離発着機の撮影には向いていると思います。
それと、シャレーの料金には、ミールサービスとドリンクサービスが含まれています。但し、アルコール類は別料金です。
それと、シャレー専用の仮設トイレがあるので、ほぼ待ち時間ゼロ、っていうところですね。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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