秋雨前線と台風接近でてんやわんやの’16 航空祭 in KOMATSU (4) “小松基地” 飛行展示 前半
“小松基地”航空祭 ’16 航空祭 in KOMATSUの飛行展示 前半をTALKします。飛行展示の後半は、明日、TALKする予定です。なお、当日は、雨または曇天のもとで飛行展示が行われたため、写真的には暗めな感じになってしまいました。写真の現像って、あまり好きじゃないので、何枚かは致し方なく補正していますが、それ以外の殆どの写真は、撮って出しモードです。その点、ご了承下さい。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
・6空団 オープニング (“小松基地” 第6航空団司令部 第303飛行隊 第306飛行隊)
小松基地所属の第6航空団司令部 第303飛行隊 第306飛行隊から、”F-15J”によるオープニングフライトです。
曇天の空をバックに、F-15Jを撮影すると、機体が真っ黒になってしまうので、この2枚だけ明るさを補正しました。
・6空団 機動飛行 (“小松基地” 第6航空団司令部 第303飛行隊)
ド派手なフォーメーション・テイクオフで機動飛行がスタート、第303飛行隊の特別塗装機が登場です。
この構図は、展望デッキからしか撮れないので、結果オーライだったかなあ。でも、この時、特別塗装機は、ローパスで進入してきたので、展望デッキですと、高めのフェンスやら、民間航空機の尾翼やらと、かなりの障害物が前後にあるので、このショットを確保するために犠牲にした写真枚数が半端じゃなかったです。
・6空団 機動飛行 (“小松基地” 第6航空団司令部 第306飛行隊)
こちらも、ド派手なフォーメーション・テイクオフで機動飛行がスタート、綺麗なブレイクを披露するために、かなり高い高度でフライト。平日の訓練の様子をチェックしていた人たちは、この瞬間は絶対に外せないショットだったはず。第306飛行隊の特別塗装機が登場です。
晴れていたら、きっと良い写真が撮れたんだと思います。言っても仕方ないこととは言え、やっぱり悔やまれますね。
・救難展示 (“小松基地” 小松救難隊)
小松救難隊による救助訓練の飛行展示です。”UH-60J“と”U-125A“によるこちらの飛行展示は、最近の航空祭では、定番中の定番のデモンストレーションです。ま、それだけ、日本各地で、異常気象による被害が多くなっていて、以前のように特別なシーンではなく、航空自衛隊にとっても最重要なミッションのひとつになっている、っていうことだと思います。
晴れた日ですと、レンズにエクステンダを付けて、もうちょっと大きな画角を確保できるんですが、この日は、それをやると、絞りがアンダー気味になり、更に暗めな写真になってしまうのと、ダークグレイな空がバックですと、単焦点で航空機をフォーカスしづらくなってしまうので…
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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