三沢基地航空祭 2016 (3) “三沢基地” 入場〜会場の様子
“三沢基地”航空祭の当日です。
朝4時に起きた直後に、ホテルの窓から外を見ると、市営駐車場に入りたい車の列。んんん、ご苦労様です！！
前日、タクシーの配車予約をしておいたので、6時前にホテルをチェックアウト。ホテルの外に出ると、既に、基地のメインゲートは長蛇の列。
前日に予約したタクシーは、この日、複数のお客さんを掛け持ちしているみたいで、ちょっと遅れるという電話があったので、ホテルの前で待っていたんですが、待てど暮らせど、タクシーが到着する気配がありません。仕方ないので、たまたま、通りかかった空車のタクシーで、ファルコンゲートに向かいました。
あ、なぜ、ファルコンゲートかと言うと、メインゲートに比べ、ファルコンゲートの方が基地内を歩く距離が半分だからです。歩く距離に関しては、途中のRゲートも、ファルコンゲートとほぼ同じぐらいなんですが、細かいことを言うと、ファルコンゲートの方は基地ゲートの外にも仮設トイレが設置されているので、早朝ということで、ファルコンゲートに並ぶことにしています。
タクシーを思うようにゲットできなかったため、作年よりは並ぶ位置が後方でしたが、ま、メインゲートよりは随分マシな感じ。
一番肝心なお天気ですが、雲はソコソコ出ているものの、待望の快晴でした。いやー、天気が良いということだけで、航空祭の満足度が随分違うので、今年はラッキーでした。
公式アナウンスでは、朝8時に開門ですが、作年同様、今年も7時に開門。今年から、縦横高さ三辺の合計が100cm以下の荷物しか持ち込めないというルールになったので、随分、入場時に迷惑な大きなカートは激減したものの、やっぱりツールを守らない輩はいるんですよね。どういう感覚しているんだろう？
手荷物検査とボディチェックを済ませて、基地内に入り、会場になっているエプロン地区に向かいます。
ここまで来れば、エプロン地区が正面に見えてきます。例年、三沢基地の航空祭は、入場時に猛烈ダッシュする人は見かけず、皆さん、粛々とエプロン地区を目指して前進。”美保基地“や”松島基地“の航空祭みたいに、待っている人たちが殺気立つような誘導の仕方をしないのが功を奏しているのかな？やぱり、自衛隊員がロープを持って、ジリジリと誘導するのって、やっぱり心理的に良くないのかもね。いずれの航空祭でも、走って転んで怪我をする人を何人もいたので、開門時の誘導方法は、しっかり主催者側で準備した方が良いと思います。
エプロン地区には、自衛隊の航空機が地上展示されていました。このあたりを横目で見つつ、フロントラインに向かいます。
で、今回は、左手に”ブルーインパルス“と式典会場、
正面に”三沢基地 第3航空団(3rd Air Wing) 第3飛行隊60周年記念塗装機”の”F-2“が駐機するというベストポジションを確保できました。
TALKの順番が逆になっちゃいますが、こちらのシーンは、オープニングフライトを終え、我が家の正面に駐機した時のシーンになります。
こちらの方が、第3飛行隊の隊長さんだそうです。いやー、かっこ良すぎるでしょ！
マップ的は、こんな感じ。管制塔(来賓席)のすぐ横でしたので、ちょうど離陸した直後の航空機を観ることができ、個人的には、写真撮影に最適なポジションで航空祭を楽しめたと思います。
会場内では、いろいろなイベントをやっていました。
なかでも、こちらのモデル撮影会は、オヤジたちが熱くなっていましたよ。
今回は、距離的に遠かったので行きませんでしたが、米軍系の売店もあって、例の特大ピザを買い求める人たちが多かった感じ。我が家は、すぐ後手に出店していた日本系の売店で、ランチを買いました。
毎回お伝えしているトイレ事情ですが、今年の航空祭に入場した8万人の観客数からすると、トイレの数はちょっと少なめだったかも。ちなみに、お昼休みにトイレに行った時は30分待ちの行列でした。そんななかで、危うく、ブルーインパルスのウォークダウンを見逃すところでした。ふう。
9時の開会式が近づくと、フロントラインの観客も準備完了。
航空祭のなかには、こういった開会式をやらないケースもあるんですが、個人的には、何気にオープニングフライトが始まるようなパターンよりは、開会式の段取りのなかで、オープニングフライトを楽しむっていう感じの方が好きかも。
さあ、いよいよ、三沢基地航空祭のスタートです！！
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今回、”三沢基地 第3航空団(3rd Air Wing) 第3飛行隊60周年記念塗装機”の”F-2“が駐機する正面に座ることができたので、今年の航空祭のトリを務めた”F-16機動飛行展示 F-16 Maneuver Demo”を行ったウォークダウンの様子をiPhoneで撮影してみました。ご参考までに。
こちらは、POOHが作ったアプリ”歩数で健康簿 (WalkExercise) ”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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