4月〜5月の我が家は買取サービス祭りでした
季節的に過ごしやすくなってくると、これまで怠けていた自宅などの片付けや掃除でもして、気分転換したくなってきますよね。とりわけ、長年に渡って溜めてしまったしまったけど、既に使わなく鳴ったモノの処分や、家のスペースを圧迫しているモノたちの整理って、なかなか手を付けられず、ついついモノだけが増えていく生活に慣れてきちゃったりしますよね。
家のなかをすっきりさせると同時に、不要なモノをリーズナブルに処分することを4〜5月の目標に掲げ、プチ断捨離を目指してみました。やっぱり、ただ捨てるだけじゃなくて、リサイクルをして、他の人たちの手に使っていた製品やモノを委ねるというスタンスは、断捨離の基本ではないかと思っています。時間とゆとりがあれば、オークションという選択肢もありますが、今回は、合理的かつ、手放した後のトラブルを避ける意味でも、全て専門の業者さんに買い取ってもらうことにしました。
(1) おもちゃ。
POOHの場合、家のなかで、一番スペースをとっているモノは、おもちゃのコレクションです。なかでも、海外モノの特大サイズのプラモや、溜まりに溜まってしまったフィギュアなどは、飾るスペースもなく、結局、ダンボール箱にしまって、そのまま。今回は、ビンテージっていうほどではないけど、個人でオークションに出品するには手間がかかるだろうアイテムをまとめ、思い切って買取サービスに出すことにしました。おもちゃと言えば、”まんだらけ”ですが、今回は高価買取をさほど期待できそうにないモノ、つまり不要になったモノを集めたので、”ヤフオク”でおもちゃ類を中心に出品している”トイズキング”に買取をお願いしました。こちらのお店は、以前に利用したことがあり、何と言って、無料の宅配買取と宅配キットが魅力。大型ダンボール箱で2.5箱分送り、今回の買取価格は〆て2万円台。ま、オークションで時間をかけて売却することを考えれば、今回の内容的にまあまあ納得感ありの査定額でしたので、買取りを快諾した次第。
(2) iPad、iPhone。
こちらは、別のTALKでも触れましたが、iOSアプリの開発を行っている都合、旧モデルのiOSデバイスをたくさん所有しています。ま、いくらアプリ開発用とは言え、普段使いしないデバイスをいくつも持っているのも勿体無い感じなので、今回はau版のiPad Air 64GB、WiFiモデルのiPad mini 2 32GB、そしてdocomo版のiPhone 5s 64GBを買取専門店の老舗”ソフマップ”に売却しました。こちらのお店も、無料の宅配買取サービスを利用できますし、事前に上限の買取価格が簡単に検索できるので便利。新しいiOSデバイスが発売された直後は、旧タイプの買取価格もそこそこ良いので、こういったモノを処分する場合は、ある程度、タイミングも重要かと。で、今回の買取価格は、そのまま、最新の”iPad mini 4” ゴールド 128GBモデルの購入費用に充当しました。
(3) 雑誌、書籍。
“アマゾン”プライム効果も手伝ってか、我が家では一ヶ月に購入する雑誌や書籍の数がそれなりになります。3ヶ月ぐらい経つと、中ぐらいのダンボール箱にちょうど入るぐらいのボリュームになるので、用意しておいたダンボール箱いっぱいになるタイミングで、”BOOK-OFF ブックオフ”に売却するようにしています。本って、まとまるとかなりの重量になるので、買取価格はほどほどにせよ、無料の宅配買取サービスがとっても便利なので、毎回活用させてもらっています。今回も中ぐらいのダンボール箱いっぱいの書籍(今回は雑誌が多め)を売却して、約3円也。ま、こんなもんでしょ。
(4) 古い漫画本。
こちらは、女房が若い頃に住んでいた実家に保管してあった当時ものの漫画本になります。内容的には、”手塚治虫”、”楳図かずお”、”松本零士”といった超定番作家による古い漫画本。かなり大量に保管してあったので、こちらはジャンル的に”まんだらけ”に出張買取をお願いしようと思ったら、実家が静岡なので、出張買取りはできないとのこと。で、重たい思いをして東京の自宅まで車で運び、再び、まんだらけに連絡してみたら、出張買取りは、2tトラックがいっぱいになる量、おおよそ30箱程度の分量がないとできないとのこと。ちなみに、送料こちら持ちで送ることもできますが、本って、まとまると、結構重量がかさむので、都内同士とは言っても、送料だけでもバカになりません。
下の写真は、今回売却した漫画本のごく一部です。
そんなわけで、無料の宅配サービスを利用できる”本買取アローズ“という兵庫県のお店に買取りをお願いしました。このお店は初めての利用でしたが、5月いっぱい本買取価格30%UPキャンペーン中ということもあって、ま、少しでも高く売れるといいかも、という感じで申し込みました。それと、Webで、引き取りを含め全て手続きができる点も、利用してみようと思った動機のひとつ。本を詰めた箱に空きスペースがあったので、既に使わなくなったディバックとかビジネス鞄などのブランド品を数点送りました。でも、結果は惨敗で、買取価格は2千円弱。やはり、いくらWebで引き取り配送の手続きができるとは言え、恐らく、査定額から送料を差し引いた額になっているんだと思われます。今回の買取サービス利用のなかで、最もお得感のないサービスでした。漫画本の売却相場って、想像しているほど高くないのかもしれませんが、266冊売って、2千円弱っていうのは、何とも悲しい結果でした。自宅に大量の漫画本を所有している方がいらしたら、コレクションを処分する時、売却手段によっては、あまり期待できない場合もある、という例として参考になれば幸いです。
(5) リーズナブルコードが”1”のDVD。
一番処分に困ったモノが、リーズナブルコードが”1”のDVDパッケージ類。DVDには国ごとのリーズナブルコードが埋め込まれていて、”1”は米国・カナダ版になります。いまでこそ、ストリーミングやレンタルなどで、海外のTV番組も比較的容易に視聴できますが、数十年前は、海外で放映していたTV番組のDVDパッケージは、海外旅行した時などに、タワーレコードに寄って買っていたりしました。そんなわけで、我が家には、リージョンコード”1”専用のDVDプレーヤーがあったりします。こういったモノをいま売ろうとしても、なかなか買い手がいないわけで、オークションに出品しても塩漬けになることが多いかと思います。
というわけで、ネットで検索できる買取業者さん数社に打診メールを送ったところ、そのうち数社から、「買取自体は可能ですが、買取価格は期待しないで。」という旨の返信をもらえたので、今回の無料の宅配サービスを利用できる”ネットで高く売れる買取鑑定団“で買い取ってもらいました。こちらのお店は、他店のチラシ等を同封すると、そこに記載されている価格より高く買取査定をしてくれるそうなので、今回は他店で相見積もりを事前に行いました。ま、売り手としては、少しでも高額で買い取ってもらいたいですものね。買取価格は、予想通りの1万円弱。リージョンコード1だものね。
(6) 車に置きっ放しになっているオーディオCD。
それから、車で東名を利用する機会がある人にオススメなのは、”足柄サービスエリア(下り)“で、CDを買い取ってくれるお店。こちらも、今回、何気なく利用してみたんですが、かなり古いCDでも、10枚ぐらいで1千円前後で買い取ってくれました。分量にもよるかと思いますが、査定に10分ぐらいかかるだけなので、その間、サービスエリア内をぶらぶらしていればOK。個人的には、かなりお得感があるのではないかと思いました。機会があれば、査定してもらうだけでもいいかも。
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