アメリカ海兵隊ブラックナイツを観に小松基地に行ってきたよ! (1) “小松基地 1日目の午前”
“岩国基地”に駐留している“アメリカ海兵隊第314戦闘攻撃飛行隊(VMFA-314)ブラックナイツ”が、2016年3月7日から3月18日の間、”小松基地”で移転訓練をやっているということで、“小牧基地”のオープンベースに参加した翌朝、”小松空港”に急遽向かいました。
今回、小松基地で移転訓練を行ったブラックナイツって、映画”インデペンデンス・デイ Independence Day”でエイリアンシップに戦いを挑む”F/A-18A”戦闘機の所属部隊でもあったりします。ちなみに、この夏公開予定の続編もいまから楽しみですよね。
さて、前日までの名古屋遠征の疲れがやや残ってはいたものの、出来るだけ早い時間帯に現地入りしたいということで、早朝7時台に”羽田空港”を出発。
“小松空港”の展望デッキに9時ちょっと前に到着。
朝方まで降っていた雨は上がったものの、一日を通して曇天、しかもかなり寒かったッス。
さて、小松基地は、小松空港と飛行場を共有しています。今回、スポッティングした2日間ともに北風の滑走路運用でしたので、RWY06から離陸、RWY06に向って着陸といった状況でした。ちなみに、展望デッキから詳細を確認することはできませんでしたが、RWY06サイドではいくつか新しいハンガーデッキなどの施設が出来上がりつつありました。現時点で、小松基地に所属している飛行隊は、”第6航空団 第303飛行隊“と”第6航空団 第303飛行隊“で、2016年度中に”新田原基地“から”F-15J“のアグレッサー部隊が移ってくるので、施設の整備中といったところなのかもしれませんね。
今回、小松に滞在した2日間とも、小松空港の展望デッキでスポッティングを行ったんですが、勿論、撮影ポイントは”スカイパークこまつ翼“やRWY24 END付近といくつかあります。今回、他のポイントを選択しなかった理由ですが、RWY06からの離陸シーンを中心に撮影するなら、展望デッキがベストショットのポイントだと言うことと、他のポイントでベストショットを撮りたければ、ある程度、高めの脚立がマストだという事情があるからです。ツーリストにとって、大きさの大小に係わらず、脚立や三脚といったかさばる荷物は出来るだけ持ち歩きたくないですものね。
現地で撮影の準備をしていると、まず目に入ってきたのが、アラートハンガーでホットスクランブルに向け待機しているF-15Jの交代シーン。
基地のエプロン付近では、この日の訓練に向けた準備が進められていました。こちらが移転訓練中のブラックナイツ。
で、こちらが航空自衛隊機。
午前中、最初のピリオドの開始です。第303飛行隊、ブラックナイツ、第306飛行隊と、次々に離陸していきました。
撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
午前中の第2ピリオドは、第303飛行隊によるハイレートクライムテイクオフ!!あっという間に、目の前を通りすぎていきました!!
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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