今年最初の航空祭”小牧基地 オープンベース 2016″に行ってきたよ! (3) “小牧基地 オープンベース”
いよいよ今年最初の航空祭、“小牧基地”のオープンベース当日です。”名古屋マリオットアソシアホテル“を早朝5時過ぎにチェックアウトして、小牧基地に地下鉄を利用して向かいました。ちなみに、旅行用の荷物はホテルに預かってもらい、帰りにピックアップしつつ、新幹線で東京に戻るという段取り。基地へのアクセス方法は、“小牧基地へのアクセス”を参照して下さい。
駅から基地までは、徒歩10分ぐらいの距離でした。
基地の正面ゲートに到着したのが7時ちょっと前ぐらい。でも、ゲート前はもうこんな感じ。
混雑緩和のため、7時15分過ぎに正面ゲートが開き、少しづつ敷地内に進んでいきました。
7時45分過ぎには、荷物チェックのカウンターを通過。荷物チェックの列によって、通過する所要時間に差ができ、早朝から先頭に並んでいた人たちが後から並んだ人たちに追い越されるという場面もあり、ちょっと可愛そうな感じでした。出来れば、基地サイドも、こういった不公平感が出ないよう、もうちょっと工夫をしてくれると、みんながハッピーなんですけどね。
後少しで滑走路脇のエプロン、というところで、開門の8時30分まで待機。その後は、フロントライン目掛けて、各自全力疾走といった具合でした。
小牧基地がある”名古屋飛行場“は、”県営名古屋空港“との共有空港です。基地側のフロントラインの正面に、名古屋空港のターミナルが見えます。去年は確か、航空祭の間、ターミナルの展望デッキが閉鎖されていたんですが、今年はそういった措置もなく、展望デッキから航空祭を見物する人たちもいたようです。ただ、想像していたよりは、展望デッキ組は多くなかった感じです。
地図で飛行場のアウトラインを確認すると、こんな感じになります。滑走路の方角は、羽田や成田空港と同じRWY16/34。この日は北風の滑走路運用でしたので、RWY34から航空機が離陸、RWY34に向けて着陸という感じ。
では、展示飛行の様子を順を追って写真で紹介していきます。実は、小牧基地のオープンベースって、飛行展示に関しては詳しいスケジュールが当日も公表されず、毎年の様子を思い出しつつ、後はMCの説明で飛行展示の内容が分かるといった、何とも心もとない段取りなんです。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
オープニングフライトは、KC-767、C-130H、U-125A(いずれも小牧基地の所属機です)による混合飛行。
続いて、C-130Hによるフォーメーション・フライト。
続いて、小牧基地の名物飛行展示、KC-767と岐阜基地から応援にきたF-2Aによる空中給油のデモフライト。
C-130HとUH-60Jによる混合フライト。
UH-60JとU-125Aによる救助デモ。
CH-47Jによる運搬能力デモ。
この日は天候の都合なのか、11時45分からブルーインパルスの演技が始まりました。ただ、共有空港だからなのか、天候の見合いなのか分かりませんが、演目はかなり少なめ。正直、かなり寂しさが残る内容でした。
しかも3番機が不調で、バックアップ機が代打。
飛行展示の後、地上展示をちょっとだけ散策。え?ドラ◯もん??
岐阜基地のブラックファントム。この機体を目当てに来場した人たちも多かったはず。
飛行展示の間、名古屋空港をベースにする”フジドリームエアラインズ (FDA)“の離発着を楽しめます。しかも、この日は最新のシルバー10号機も飛んでくれました。今回は、新色を含め、6機を捕獲。
それと、”三菱航空機“の”MRJ“がハンガーデッキから姿を見せてくれました。この航空機を実際に見れて、結構嬉しかったかも。
余談ですが、他の航空祭と比べて、トイレの綺麗さはダントツに良かったですよ。脇役とは言え、こういった配慮は大切だと思います。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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