ちょっと暇つぶしにiPhoneとApple Watch用の壁紙をちゃちゃっと作ってみたよ
先日、ちょっと時間ができたので、最近、撮り溜めている航空機の写真を漁りつつ、 ”iPhone 6s”と”Apple Watch”用のオリジナル壁紙を作ってみました。
MacやiPad(主にランドスケープモードで使う前提)なら、撮った写真を適当なファイル容量にした後、アップル史上最も最悪なアプリ”写真”に放り込んだ写真を選択さえすれば、すぐに壁紙として使えるわけですが、iPhoneやApple Watchは、そもそも画面のサイズが素の写真のサイズと異なるので、そもままですと、ほぼ確実に画面からはみ出してしまいます。
例えば、
iPhone 6sだと854px × 1590px、iPhone 6s Plusだと1398px × 2592pxという壁紙のサイズが最適です。(いずれもポートレートモードという前提)
また、Apple Watchだと、42mmモデルの場合が312px × 390px、42mmモデルの場合が272px × 340pxというサイズが最適です。
今回は、前日、”厚木飛行場”で撮影した”第141電子攻撃飛行隊 Electronic Attack Squadron 141 (VAQ-141) Shadowhawks Ready on Arrival“の”EA-18G“が撮影したベストショットをチョイスしました。実際のサイズは、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
この写真のままだと、どのようにサイズを調整しても左右が切れてしまうので、画像編集アプリを活用して、航空機のサイズと合わせて角度も調整していきます。POOHが愛用しているOSXアプリは、
です。ちなみに、iOSアプリもリリースされています。
アプリを使う時のコツは、壁紙のサイズ通りに白紙のキャンバスを用意して、そこにオリジナルの写真をペーストし、サイズと角度をアプリの機能を使って調整することです。この手順なら、完成形のサイズをベースに写真を編集できるので、調整作業がとっても楽ちんですよ。それと、写真の背景は、今回の作例のように、写真の角度を変えても違和感のないものを選んで下さいね。
で、完成した壁紙は、アップル史上最も最悪なアプリ(シツコイ?)”写真”に保存すれば、フォトストリームを通じて、iPhoneやApple Wachで壁紙として登録できるようになります。編集アプリで壁紙を作るのに要した時間は、およそ5〜10分程度。ちょっとした気分転換としても、ちょうど良い手間感だと思います。
完成した壁紙は、こんな感じです。結構かっこ良いでしょ?
Adobe Photoshop CS6パーフェクトマスター [ 神崎洋治 ] |
Photoshop CS6スーパーリファレンス(for Macintosh) [ 井村克也 ] |
Photoshop Lightroom CC/6スーパーリファレンス [ 土屋徳子 ] |
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