2年に一度開催されるアジア最大の航空ショー SINGAPORE AIRSHOW 2016 (3) “Crowne Plaza Changi Airport” “Singapore Changi Airport”
“SINGAPORE AIRSHOW 2016”の期間中に滞在した”Crowne Plaza Changi Airport”では、クラブラウンジを利用できるプランをチョイスしたので、シンガポール市街に出た1日だけを除き、朝食と夕食はホテルのクラブラウンジで頂きました。ちなみに、夕食とは言っても、カクテルタイムなのでオードブル系が中心のメニューだったんですが、どれも美味しくてかなり食べちゃったかも。それと、クラブラウンジのスタッフさんたちがとてもフレンドリーで、細かな気遣いをしてくれたので、とても気持ちの良いホテルライフを満喫できました。
このTALKはダイジェスト版ですので、詳しいレビューは”こちら”をご覧下さい。
こちらは、初日にクラブラウンジを利用した時の様子です。ご参考までに。
お寿司が出る日もありました。オードブル的にとっても美味しかったです。
シンガポール市街に出たタイミングとエアショー会場に行っている時間以外は、殆どホテルのなかにいたので、お部屋から空港の滑走路を眺めつつ、日本ではなかなか観る機会がない航空機たちをスポッティングしたり、ハブ空港ならではの凄まじい数の着陸機の様子を楽しんでいました。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
チャンギ国際空港は、”シンガポール航空”は勿論のこと、”シルクエアー”、”タイガーエアー”、”ジェットスター・アジア”、”スクート”などの航空会社が拠点空港として利用している他、”カンタス”などはヨーロッパとオーストラリア、ニュージランドを結ぶカンガルールートの一環として準拠点空港として利用しているんだそうです。シンガポールでは、チャンギ国際空港を拠点にしている航空会社がそれぞれの強みを活かした経営戦略に基いて、ワールドワイドな展開を積極的に推進しているようです。そういった明確なビジョンがあるからこそ、チャンギ国際空港自体も世界有数のハブ空港としてちゃんと機能しているんだと思います。日本に目を向けると、JALとANAという小さな土俵でお互いを牽制し合うんじゃなくて、両社がターゲットを外に目を向けて、大局的な航空戦略を展開できていけば、2倍のエネルギーで日本の経済発展に寄与できるんだと思うんですが、現実はかなり厳しいそうですよね。加えて、羽田と成田というどっちつかずの航空戦略では、東京のハブ化は難しいんだと思います。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
ちなみに、シンガポール航空って、一番小さい航空機でも”B777“と”A330“でした。しかも、平均で5年ぐらいしか使用しないんだそうです。そんなやり方でも、元がとてるわけですから、やはり空港のハブ化は大きな利益をもたらすんですね。
兎にも角にも、離発着する航空機がワールドワイド。しかも24時間、立て続けに離発着し続けているんです。いまや後進国になってしまった日本は果たして巻き返しなるのか?
カーゴ系航空機もひっきりなしに着陸、シンガポールって、空路と海路の両方で貿易面の拡大を進めているでしょうね。
それと、シンガポール空軍もこちらの滑走路を利用しているみたいですね。
こちらは、POOHが作ったアプリ”毎年カレンダ (EveryYear)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
世界で一番美しい空港 |
世界航空機年鑑2015−2016 2016年3月号 【航空情報増刊】【雑誌】【2500円以上送… |
世界の航空機大図鑑 [ フィリップ・ホワイトマン ] |
ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。