2月の厚木飛行場の様子あれこれ
2月も何度か”厚木飛行場”にスポッティングしに行ってきました。
冬の間は概ね北風が吹く確率が高いたかいんじゃないかな?って思うんですが、こと厚木飛行場に関しては南風の確率の方が高いように思います。朝方は北風でもお昼前には南風に変わったりするので、そんな日は、飛行場の北側に位置する”ふれあいの森“に陣取っていると、離陸と着陸の両方を観れてお得感があったりします。
例えば、朝方が北風ですと、こんな感じで離陸シーンを観れます。ただ、以前にも触れたように、午前中は完全に逆光になるので、広場付近ですと、ルート4ディパーチャーといって、離陸時に機体を右サイドに傾ける瞬間は大抵真っ黒に撮れてしまいます。ですので、POOHは行ったことがないんですが、飛行場西側のルート4撮りのポイントに行かないと、捻りシーンはうまく撮れません。
捻り直後、
で、もう少し後だと、
といった感じです。ちょっとタイミングを外せば、何とか見れる写真が撮れるかも。ま、なかには、溜めに溜めて、ある程度上昇しつつ捻ってくれる機体もあるんですけどね。
で、同じポイントで、曇天の午前中だと、
といった具合で、色は全体的に冴えないですが、晴天の逆光と比べると、多少ディテールが出てくる感じです。
一方の着陸シーンは、離陸してから時間が経つこともあって、午前中でも、そこそこ逆光を避けて撮影できます。ギリギリですけどね。
午後になって順光になれば、
といった写真が撮れるようになります。
時間が経過して夕刻近くになると、西陽が機体に当たり始め、こんな具合に変化していきます。夕陽と絡めて帰還する航空機を撮ってみたいと思っているんですが、その場合は北風のタイミングに南側のポイントになる”大和ゆとりの森“にいる必要があります。最近は、北側の方が徒歩で駅との往復が楽ちんなので、あまり南側には行ってはいないので、天気が良い北風の日を狙って、一度、南側に行ってみようと思っています。
後、飛行場や基地ですと、オーバーヘッドアプローチも見逃さないで下さいね。編隊で頭上を通過する絵はとってもいい感じですよ。
こちらは、エマージェンシー・ランディングのシーン。この日は、EA-18GとSH-60Rの2機がトラブルでエマージェンシー!SH-60Rの方は見た目では分かりませんが、EA-18Gはアレスティング・フックを展開してアプローチに入っているのが普段とは異なるところ。それにしても、パイロット、管制官とも、とても冷静沈着に対処していました。やっぱりプロは違いますね。流石!!
世界情勢にも左右されるかとは思いますが、予定では、米海軍横須賀基地に停泊中の”空母 ドナルド・レーガン“のメンテナンスが今年の6月までと記憶していますので、ま、大きな変化がなければ、もう少し厚木で米軍機のスポッティングができそうです。その後は、岩国基地への移転も予定されているので、梅雨時ぐらいまでは足繁く、厚木に行ってみようと思います。岩国基地に移転しちゃうと、関東圏で米軍機を観れるスポットがなくなるので、嘉手納飛行場にシフトかな、やっぱり。
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米国の祭日は、米軍機が飛ばない可能性が高いというのは分かってたんですが、スーパーボールまでは気が回りませんでした。トホホ。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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