リビングルームにAirMac Time Capsule – 3TBを導入してみました

先日、我が家のリビングルームに”AirMac Time Capsule – 3TB”を導入してみました。実は、書斎に同じモデルのルーターを設置済みなんですが、マンションということもあってか、リビングルームでネットを使っている女房のマックだと、ネットの速度やレスポンスが悪いという傾向があって困っていました。そんな折り、これまで利用していたケーブルテレビの機材を最新のものに入れ替えても料金は変わらず、序にネットも利用できるということなので、機材の入れ替えのタイミングに合わせて、もう一台、アップル製のルーターを増設した次第です。

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アップル製の無線LANルーターには、今回購入したモデル以外にも、”AirMac Time Capsule – 2TB”と”Apple AirMac Express ベースステーション”があるんですが、ベースステーションの方はスペック的に微妙だし、2TBのTime Capsuleだと、写真のストックが多い女房の場合、データのバックアップに不安があったので、今回は思い切って3TBモデルをチョイスしました。

それと、ケーブルテレビ側の機材と接続するために、“ELECOM LANケーブル CAT6 Gigabit 爪折れ防止 フラット 3m ブラック 【PlayStation 4 対応】 LD-GFT/BK30”も別途購入しました。ただ、こちらの商品は、あわせ買い対象商品なので、2,500円以上の買い物をしないと購入できません。今回は、アマゾンさんなので、近いうちに発刊される予定の書籍と一緒に購入しました。(発売前の書籍とあわせ買いできるっていいですよね。)

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Time Capsuleをテレビの上の棚に置いた後、セットアップ作業を行いました。流石、アップル製品だと、リビングルームに置いても違和感がないですね。お隣の黒いボックスは、Apple TVです。

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Time Capsuleの設定自体はとっても楽ちんでした。基本的に、ネットワーク名と認証情報を入力さえすれば、直ぐにインターネット接続ができました。最近の機材は、とにかく面倒な設定作業などがなくて助かります。ただ、一点だけ注意しておきたいことは、今回のように2台目のTime Capsuleを導入すると、設定する際、1台目のTime Capsuleのネットを拡張するような環境でセットアップするようなガイダンスが表示されます。電波の状況などを改善するために2台目のTime Capsuleを導入する場合はデフォルトの設定のままでいいのですが、今回のように、それぞれのネットワークを作りたい場合は、オプション設定で新設したTime Capsule用に新しいネットワークを作成する必要があります。複数のTime Capsuleを設置する場合にのみ、そういった選択が必要になります。

今回、書斎とリビングルームと別々のAirMac Time Capsuleを置いて、それぞれ別のプロバイダでネットに接続するといった形態をとった場合、WiFiの電波的に干渉しないものかと心配でした。加えて、上の写真のように、隣に置いてあるApple TVは書斎のAirMac Time Capsuleと接続、で新しいAirMac Time Capsuleはリビングルームに置いている女房のマックやiPhoneなどと接続といった場合の干渉度合いも気になっていました。実際に使ってみた感じでは、心配していたような干渉などの不具合もなく、それぞれの部屋で快適なネット環境を経験できています。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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