Canon フォーカシングスクリーン EC-CIV SCREEN-ECC4
先日、ヤフオクで落札した”Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 1D Mark IV EOS-1DMK4”ですが、さすがに中古ということもあってか、”フォーカシングスクリーン”に汚れがあったりして気になっていたので、1D Mark4純正の“Canon フォーカシングスクリーン EC-CIV SCREEN-ECC4”を買って、入れ替え作業に初挑戦してみました。
そもそも、フォーカシングスクリーンって何?フォーカシングスクリーンとは、一眼レフのセンサー面に置かれるガラスあるいはプラスチック製でできた板のことをいいます。このフォーカシングスクリーンを交換する意義なんですが、例えば、今回のように細かいキズが入ってしまいファインダーで目標を見づらくなったり、接写専用に更にフォーカスを合わせやすくするものにリプレースしたり、といったことが考えられます。
まずは、”こちら”のページで、キャノンが販売しているフォーカシングスクリーンの種類を確認します。今回は、1D Mark4標準装備のフォーカシングスクリーンを入れ替えるので、Ec-CⅣという製品を無条件でチョイスしましたが、水平出しが苦手な方なので、”Canon フォーカシングスクリーン Ec-D SCREEN-ECD”というやつと、どちらにしようか迷った次第です。注意するポイントは、くれぐれも装着できる一眼レフのモデルを間違えないことです。どれでも装着できるわけではありません。
フォーカシングスクリーンの交換作業は、製品に同封のマニュアルをちゃんとチェックすれば、作業自体は30秒ほどで完了します。不安な方は、他のサイトやYoutubeなどで、交換の様子を解説してくれているので参考にすると良いかと思います。POOHは、初めての経験ということもあって、作業の途中、写真やビデオを撮ったりするよりも、素早く作業を終われせて、塵などがカメラ内部に入らないようにすることを優先したので、作業そのものの解説はできません。悪しからず。
無事、交換が完了したら、標準装備以外のフォーカシングスクリーンの場合、カメラのカスタム機能で適正露出の基準設定を変更することを忘れないようにして下さい。ちなみに、1D Mark4の場合は、”C.Fn Ⅳ-12 フォーカシングスクリーン”という設定画面で、変更作業を行います。お手元の一眼レフの操作マニュアルを参照して、設定作業を行なって下さい。
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