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小松基地航空祭 2015 ’15航空祭 in KOMATSU (2) “小松基地航空祭” 開門〜地上展示

公開済み 2015年9月27日 · 更新済み 2015年9月22日

”小松基地”の小松基地航空祭 2015 ’15航空祭 in KOMATSUの当日です！！こちらの航空祭は、今回が初めてということと、航空祭に関しては、その内容や駐車場などの情報は公開されているのものの、他のブログ記事を含め、当日朝の状況をレポートしてくれているサイトが見当たらなかったので、ま、他の航空祭と同じような段取りを考えていました。
航空祭の開門が7:45の予定でしたので、6時ぐらいに現地に到着すれば、そこそこの列順を確保できるかな？っていうことで、車で”ホテルアローレ”を出発。

順調に、空港正面を通過して、いざ、RWY24 END(位置関係は、他の記事を参照して下さい)あたりを、と思ったところ、何と、その直前から通行制限。タクシーや業務用車両などを除き、基地周辺は通行できません。実は、今回、レンタカーを早朝返しで借りていて、基地の東門あたりでPOOHが降りた後、女房はレンタカーを返却後に合流というシナリオだったんですが、見事に撃沈！！

しかも、想定を超えた長蛇の列が既にできていて、これでは基地内に入っても、エプロンのフロントラインはとてもとても望めない状況でした。もともと、小松の航空祭は、F-15Jが常駐していて、航空祭にはブルーインパルスも参加。加えて、シルバーウィークのど真ん中ということで、他の航空祭を遥かに凌ぐ人気度なんです。それと、客層を見ても、勿論、自衛隊フリークは多いのは良いとして、家族連れ、しかも老若男女の占める割合がメチャメチャ高かったです。こういう光景を見ると、地元住民と基地との関係が良いんだな、って分かりますよね。それに引き換え、厚木は…

東門。開門時には、こちらの東門のみが入り口でした。

こちらが正門です。

そんあこんなで、RWY24 ENDで車を降りて、思いカメラバッグを引きずりながら、20分ぐらい歩き、ようやく列の最後尾に到着。えーと、基地の正門よりもずっと先が最後尾でした。

ちなみに、途中、RWY24 END付近と基地の東門付近の二箇所に簡易トイレが設置されていました。こういう配慮は、待つ身にとって、とっても嬉しいですよね。

予定では7:45に開門だったんですが、この日は、予定を早めて7時に開門。(よくよく考えてみると、オープニングフライトが7:45開始なので、ゲートの開門は7時っていうのは、ほぼ予定通りだったのかもね。)その後は、思っていた以上にスムースに基地のゲートを通過でき、所定の荷物検査を経て、エプロン付近に到着できました。

フロントラインは既に満席モードだったので、エプロン中央あたりで航空祭を楽しむことにしました。でもね、悔しいから言うわけじゃないんですけど、フロントラインのすぐ目の前は地上展示している航空機が並んでいたので、恐らく、最前列でも、あまり視野は確保できていなかったんじゃないのかな？

地上展示で視野を確保できない場合は、エプロンの中央あたりで望遠レンズ、っていうのが写真撮影的には良いみたいです。後、自衛隊の基地でしたら、エアバンド受信機を持参しても問題ないですので、フロントラインが入れなくても、航空機の離陸や戦術などのタイミングはきっちり図れるので、ま、体力的にもキツイ超早朝から列に並ばなくても、航空祭を十二分に楽しめると思いますよ。(あまりの過熱感はやや疑問視)

ハンガー内では、F-15Jのコックピット見学、装備品の展示、野外では車両などの展示をしていました。

勿論、屋台も出ています。

トイレは和式、洋式、男性専用など、かなり充実していましたので、どなたも安心なのでは？

それから、航空機恒例の花自動車はメチャメチャ人気のイベントのようでしたよ。

今回のTALKでは、会場内の様子と、地上展示を中心にご紹介します。展示飛行が終わった後、ゆっくり撮影した写真です。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズマイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。