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イギリス世界最大級の航空ショー RIAT 2015で軍用機三昧 (2) “THE DIAL HOUSE HOTEL & RESTAURANT” “ボートン・オン・ザ・ウォーター”

公開済み 2015年8月2日 · 更新済み 2015年7月23日

”THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO”(RIAT)に参加した期間中に宿泊したお宿は、“ボートン・オン・ザ・ウォーター Bourton-on-the-Water”にある”THE DIAL HOUSE HOTEL & RESTAURANT”というホテル。
このTALKはダイジェスト版ですので、詳しいレビューは”こちら”をご覧下さい。

AIR TATTOOに参加する前日の金曜日にホテルにチェックインしました。現地の天気は概ね晴れ。日中の気温は暑くもなく寒くもなくといった感じでした。でも、夜はかなり冷え込むので、日本の気候に合わせた服装だけですとキツイかも。

今回、こちらのホテルに宿泊した一番の理由は、イギリスの田舎町のなかでも、美しい街並みが残っているので、折角、イギリスに来たんだから、そんな村に宿泊する体験がしたい、と思ったからです。それと、”THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO”(RIAT)が開催される“フェアフォード空軍基地 RAF Fairford”まで、車で40分ぐらいのロケーションだという点も大きなポイントです。

こちらは1階のロビー。と言っても、普通の家にある居間の雰囲気だったりします。

こちらは、1階にあるレストラン。今回は、宿泊した2日とも、航空ショーのオープニング時間との兼ね合いで、残念ながら朝食を頂くことができませんでした。

こちらが、今回宿泊した2階のお部屋です。エントランスを入ると、リビングとベッドルーム兼用のお部屋があります。何百年も前に建てられた建物なので、場所によっては床がギシギシしたりします。ま、そこは古いっていうことで。
それから、古い建物なので、エレベータがありません。

お部屋からの眺めです。ここからは、ホテルの正面にあるお庭と街並みを見下ろせます。

隣りには、バスルームがあります。イギリスなので、ウォシュレット付きではありません。

このバスタブ、シャワー付きなんですが、天井が低いので、どうやって使うのが正しいのか最後まで分かりませんでした。多分、バスタブに座ったままシャワーするんだとは思うんですが…。

バスルームからの眺めです。こちらは裏庭を見下ろせます。

無料のWiFiサービスを利用できるんですが、あまり安定していません。早朝など、時間帯によっては、まあまあの速度で通信できるんですが、メールとSNSぐらいがせいぜいな感じでした。

日本でレンタルしたWiFIルーターを使ってみたんですが、こちらのエリアは全く使えませんでした。もしかすると、石造りの建物っていうところが影響しているのかもしれません。

ここで、”THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO”(RIAT)期間中のホテル事情にちょっと触れておきます。
AIR TATTOOの期間中は、飛行場から遠いエリアのホテルを含め、どこのホテルも満室です。来年のAIR TATTOOの開催日程も既に公表されていますので、来年のホテルの予約は既に厳しい状況だったりします。もし、来年こそ行ってみるぞ！という方がいらしたら、まずはホテルの予約が最優先だと考えて下さい。ちなみに、我が家の場合、既に来年のホテルだけは確保済です。AIR TATTOO期間中は、ホテルで食事するゆとりがないことが今回分かったので、来年は個人の方が一棟貸ししている家を予約しました。で、AIR TATTOOが終わる翌日分のホテルは、今回宿泊して気に入った“THE SWAN HOTEL”を、チェックアウト時に予約してきました。ちなみに、“THE SWAN HOTEL”のように人気があるホテルは、AIR TATTOOに参加している企業がホテルごと貸しきっているケースが多いようです。そんな状況ですので、AIR TATTOOのチケットを購入できても、宿泊するホテルがない、っていうことになり兼ねません。ま、個人でアレンジするのでなければ、ツアーを予約すればいいんだと思いますが、折角、イギリスの田舎町に行く機会にもなるので、出来れば飛行場周辺の老舗ホテルに泊まってみると、良い体験になると思いますよ。

話を戻して、ホテル周辺の風景です。