普天間フライトラインフェア MCAS FUTENMA FLIGHTLINE (4) “嘉手納飛行場”

普天間フライトラインフェア MCAS FUTENMA FLIGHTLINE”の翌日は、朝から”嘉手納飛行場”でスポッティング。今回宿泊した”SANDS HOUSE 大山”からは、渋滞がなければ、車で20分ぐらいの距離です。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。また、 “500px”でお気に入りの写真を公開中です。是非、覗いてみて下さい。
この日は、梅雨のシーズンにも係わらず、待望の晴れ。でも、とっても湿度が高くて、長時間のスポッティングはかなり堪えました。

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この日は大半が南風でしたので、下の地図のように、RWY23の運用でした。

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RWY05の運用ですと、“道の駅かでな”からは、こんな着陸シーン、

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そして、離陸シーンを眺めることができます。
ただ、その時のトラフェックにもよりますが、戦闘機の多くが奥側のRWY23Lを使用するため、カメラ撮影する際は500mm以上の望遠レンズがあると良いと思います。ちなみに、このTALKで掲載している写真は、その殆どが600mm相当で撮影した写真です。

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別の日に撮影したものですが、RWY23Rですと、同じ焦点距離でも、これだけ近めに撮影できます。

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戦闘機以外に、この日は、こんな軍用機も飛んでましたよ。この日は、こちらの機種はRWY23Rを使用していましたので、大型の輸送機や空中給油機、哨戒機などであれば、300mmぐらいでもいけるかも。

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こういったスポッティング的な写真もいいんですが、最近、ハマっているのが、戦闘機が基地に帰還する際のフォーメーション。特に、複数機が編隊を組んで帰還する際、そのうちの1機が急旋回(ひねりっていうのかも)して、フォーメーションを離脱する瞬間の美しさを写真に残すことなんです。(オーバーヘッド アプローチ Over Head Appoarchっていうみたい) ま、航空機の美しさは人それぞれだと思いますが、POOH的に戦闘機が一番綺麗な瞬間が、こんな写真なんです。この日はエアバンドはなしでしたので、目視と離陸からの時間が目安だったので、バッチリとはいきませんでしたが、それなりの場面は写真に残せたかも。
素人なので、詳しいことは分かりませんが、軍用の飛行場を良く観察していると、戦闘機が基地に帰還する時の飛行ルートにある一定のパターンがあるのが分かってきます。上の地図のピンク色のように、滑走路に進入する方角から戦闘機が基地の上空に入ってきて、大きく円を描くようにして基地を周回した後、最終的に滑走路にランディングするようです。ですので、こういったシーンを撮影したい場合は、離陸後、一定時間が経った後、ずーっと進入方向を眺めていると、早めに戦闘機を捉えることができます。後は、急旋回するタイミングまで、ずーっと戦闘機を追っていると、こういった脈動感のあるシーンを捉えることができますよ。ま、航空機の撮影に必要なのは、とにかく忍耐と観察だと思います。

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この日は湿度が高かったので、こんな具合に、ヴェイパー(Vapour)もいい感じで出てましたよ。

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こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。

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ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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