茨城県にある百里基地で大迫力の戦闘機を堪能してきました!!
先日、”茨城県”にある”百里基地”で、大迫力の戦闘機の撮影に挑戦してきました。戦闘機の撮影は、航空ショーなどで体験したことは何度もあるんですが、実際の訓練風景を間近で見るのは今回が始めてです。都内からは、主に”常磐自動車道”を利用し、何もなければ2時間強で現地に到着できます。ただ、渋滞のメッカでもあるので、特に帰りは渋滞を覚悟しないとね。
こちらの基地は、”茨城空港”との共用空港なので、他の基地に比べ、比較的、航空機の撮影に向いているのかもしれませんね。
当日、撮影したもののなかから壁紙にした写真を「こちら」で公開していますので、よろしければどうぞ。
百里基地の撮影スポットはいくつかあるみたいですが、今回は始めてということで、”アラートハンガー前”と”北門”の2ヵ所で撮影しました。ちなみに、その日の風向きによっても、滑走路の運用が異なるようですが、この日は北風ということで、”03”からの離陸、着陸の運用になっていました。逆だと”21”の使用ということになります。滑走路は2本あって、”03”の場合、”R”が自衛隊、”L”が民間航空機となっているようですね。
まずはアウトラインから。
”アラートハンガー前”は、位置的にこんな感じで、赤色の矢印が示すメチャメチャ分かりづらい道を入っていきます。
この看板に従って、入っていきます。
左手に池、
正面に丘、そして絶対に進入は無理って思うはずの右側の小道を勇気をもって入っていきます。
とにかく進んでいくと、左手に空港のフェンスが見えますので、更に進みます。
逆から見ると、
ようやく、このような場所にたどり着くので、後は忍耐力で撮影あるのみです。
空港のフェンスが高いので、脚立は必須です。
肉眼ですと、およそこんな具合に航空機の離発着を眺めることができます。
肝心な基地の施設は、撮影スポットのなかで一番遠くに見えます。こちらは70mmで撮影していますので、実際にはもっと小さく見えます。
“北門”は、赤色の矢印の道を入っていきます。
こちらの標識の”バツ”印の道を入っていきます。
左に折れる曲がり角があるんですが、曲がらずに突進していきます。
そうすると、航空ファンの人たちが車を駐めていますので、後は適宜に談笑しながら航空機の撮影です。ちなみに、こちらに来ている人たちは基地の飛行訓練に詳しいので、談笑しているのを聞いているだけでも、かなり有意義な情報を得ることができます。あ、言い忘れましたが、土日と祭日は訓練が原則ありませんので、その点は注意して下さいね。
基地の施設はこんな感じに見えます。
こちらは300mmですと、こんな具合に見えます。
この日の運用ですと、”03R”からの離陸ですので、”北門”からはこんな具合に離陸シーンを見ることができます。
では、実際に、“Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D レンズキット EF24-70mm F4L IS USM付属 EOS6D2470ISLK”に“Canon 望遠ズームレンズ EF70-300mm F4-5.6L IS USM フルサイズ対応”を付けて、主に300mmで撮影した写真を参考までにご紹介しておきます。まずは、”アラートハンガー”付近です。
訓練機のT-4。
RF-4。
“アラートハンガー”付近は、午前中、逆光になります。
F-4EJ改。
訓練風景なので、タッチ&ゴーの様子を何度も見ることができます。
“F-15”のスクランブルもね。
低空飛行ですと、迫力がある写真も撮れます。
これが民間航空機になると、”ボーイング 737-800”でさえも、この迫力です。ちなみに、民間航空機は”スカイマーク”がメインで、後はアジア系のLCCが利用しています。
続いて、”北門”付近です。午後は順光になります。
官民併用の空港なので、こんなシーンを見ることもできます。
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