紅葉が今年一番美しかった京都の旅 (6) “炭火割烹いふき”
先月、京都の紅葉を楽しんだ日の夕食は、”炭火割烹いふき”で頂きました。こちらのお店は”花見小路”にあるので、この日宿泊した”Mume”から、徒歩で10分ぐらいのロケーションになります。
こちらのお店は、毎年、春と秋の京都旅行で利用させて頂いています。
最初は「磯自慢」から。
「黒龍」を熱燗で。
先附の5品。相変わらずの美しさです。
小蕪の風呂吹き。
ぼたん海老の燻製、蓮根、キャビア。
初物の琵琶湖のモロコ。
生ダコの炙り、雲丹乗せ。
栗、りんご、むかごの白和え。
津軽の鮪の炙り。
見ても惚れ惚れ美しい色です。上品な脂で分厚さも気になりません。
南淡路の河豚。 トロリと白子のソースをかけて。
白子ソースとポン酢がプリっと炙られた河豚によく絡みます。
美しいお椀が出てきました。紅葉の模様の秋バージョン。
香りが届けられないのが口惜しい。寄せがにのお椀です。香箱蟹の身と味噌がギュッとお団子になった濃厚な味が最高です。
先月に解禁になったばかりの越前蟹をお寿司仕立てで。これは絶句の美味しさです。
蟹は香りたち、ふんわりです。
松茸と京野菜の白味噌仕立て。
太めの松茸は、香りシッカリ。思いもよらない一品で嬉しい驚き。
焼きの一品目は、当然「カニ」を選びました。いふきの焼き方はカニを一番美味しく引き立てます。
いや~嬉しいです。黙々と頂きました。
こちらは、カニの胴の身をほぐし、蟹味噌と和えた一皿。
カニはそのままでも甘さがありますが、お好みで酢や塩で頂きます。
焼きの2品めは「ノドクロ」を選びました。皮はパリっと、身はジュワっとホコホコです。
焼きの3品目は「ぼたん」をお願いしました。解禁されたばかりのジビエです。
脂もサラリとしています。黒七味や塩で頂きます。
ご主人が信頼している方から入る、特別な猪肉だそうで、本当に柔らかく匂いも気になりません。
山の幸に感謝です。
お口直しの酢の物。代白柿、りんご、くるみ、山芋、緑の野菜は金時草。酢がピンクになっているのは金時草から出た色だそうです。
お食事は、ふぐ雑炊か、白いご飯に牡蠣フライから選びます。雑炊をお願いしました。
ふぐが最高にいい出汁だしています。卵がふんわり。最初はそのまま、次は梅や海苔の薬味を入れて。またお好みでポン酢掛けでも。
デザートは洋梨のシャーベットと洋梨。
サッパリ爽やかです。
いふきでお馴染みのデザート、ココナッツアイスのミニモナカ。〆の一口に最高の甘味です。
不思議な香りの「いり番茶」。京都でしか飲めません。初め驚きますが、やみつきになります。
POOHが作ったアプリ”SocialPhotos”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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