千葉 道の駅「みんなみの里」 “新鮮野菜収穫ツアー”
先週末、千葉は鴨川にある”道の駅「みんなみの里」”まで足を運んで、今回で3度目になる”新鮮野菜収穫ツアー”に参加してきました。
実は、我が家的には、夫婦揃って、前週にインフルエンザのB型に感染してしまい、ツアーの前日まで参加できるかどうか心配モードだったんですけど、何とか持ち直し、無事、ツアーに参加できた次第。当日は、とっても天気が良く、ちょぴり汗ばむぐらいの気候で、しかも空気が綺麗な環境だったので、花粉症の影響もなく、病気でブルーになっていた気分も一変。とっても気分良く、新鮮野菜の収穫を楽しみことができました。
ちょっと早めに到着できたので、まずはお弁当を買って腹ごしらえから。
ツアーに出発する直前の準備として、ツアーの最終目的地になっている炭小屋で焼いて食べるおにぎりを自分好みのサイズで握っておきます。
こちらの電動アシストの自転車で、いろいろな農家さんを周りながら、新鮮な野菜を収穫していきます。
ちなみに、誤解のないように解説しておきますと、農家さんで収穫させてもらえる野菜は、このまま残しておいても捨てちゃうので持って行って、っていうスタイルが基本です。ですので、その時にメチャメチャ旬な野菜は、当然、自分たちが収穫して直売所とかJAなどで流通させます。旬が終わりかけて、畑や木に残ってしまった野菜や果物が、ツアーのターゲットです。例えば、3月後半は、筍を高く売ることができるので、ツアーでは収穫の対象になりません。4月に入って、筍の旬がマーケット的に終わりかけた頃、筍がツアーで収穫できる野菜のひとつになる、っていう感じです。でもね、旬であろうがなかろうが、畑で作った野菜や果物を、欲しいだけ(例外もあります)収穫できるわけですから、こういった事情は、収穫した野菜の美味しさとは別次元な背景ですよね。ま、採れたての野菜は、どれもとっても美味しいですし、それらの多くが無農薬野菜ですのでご安心を。
最初は、道の駅のすぐ近くにあるビニールハウスで、フルーツトマトを収穫します。こちらは、グラム制限があります。
続いて、なばな。
お寺でちょっと休憩した後、
ビニールハウスのなかで、セリをスコップで掘り起こします。
続いて、ネギとノビル。
そして、またまた、なばなです。ネギ以外は、その場の会話の流れで…
”花味結”で、雑談しながら、小休止です。
休憩後は、カボスからスタート。
こちらは、椎茸です。
何と、レモン。
そして、甘夏。
こちらのビニールハウスでは、スナップエンドウです。
こちらでは、何とパッションフルーツ。
以上で、収穫ツアーが終了です。
最終目的地の炭小屋で、この日収穫した椎茸と、自分で握ったおにぎりを焼いて頂きました。
で、どれだけ収穫できたかっていうと、
夫婦ふたりで同じものを収穫したので、単純に二倍のボリューム。ま、それでも、今回は、サイズがさかばる野菜が少なかったので、こんな感じでしたけど、大根とか蕪とかといった野菜がツアーの対象になる時は、ちょっとした覚悟が必要かも。ちなみに、ナマモノですので、千葉に泊まりで遊びにいった時は、必ず翌日のツアーを予約するようにして下さいね。間違って、初日に予約してしまうと、旅館やホテルで、これだけのボリュームの野菜を適切に保管するのは、ちょっと無理だと思いますよ。
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