iPhone 5s 64GB スペースグレイを買ったよ
iPhoneを求めて、これまで、ドコモ→ソフトバンク→au、と渡り歩いてきたわけですが、今回、ようやく、ドコモさんがiPhoneを扱ってくれるようになったので、古巣に戻ることにしようと思っていたんですが、発売日にiPhone 5sが手に入るかどうか分からないなかでMNPの手続きが済ませるのもリスキーでしたし、よくよく考えてみると、端末代金についてはドコモさんが圧倒的に高いので、POOHのように毎年買い換えるタイプのユーザにとっては、ちょっとハードルが高そうな気がしたので、今回は夫婦揃って、auに残留することに決定しました。
で、昨日は夏休みをとって、朝の5時頃から夫婦ともども、近くのauショップに向かい、開店時間まで待機!!
結局、近くのauショップは朝9時開店(あれ? 8時から開店じゃないの?)だったので、トップで待っていたとは言え、4時間待ち。肝心なモノの入荷状況は、スペースグレイ以外は全滅で、すのスペースグレイも64GBモデルだとほんの数台のみ。というわけで、選択の余地なく、スペースグレイの64GBモデルをチョイスしました。
今回、auに残留した理由に端末代金をあげましたけど、今回、auの場合、手持ちのau版iPhoneを下取りしてくれて、しかもお店によってはキャッシュバックしてくれるので、その恩恵も最大限利用しました。で、結果は、8万数千円する端末代金から、下取り価格 28,000円(iPhone 5 64GBの場合)とPOOHが利用しているお店ではキャッシュバックが10,000円、それと、これまで使っていたauのポイントを総動員すると、およそ半額でiPhone 5s 64GBモデルを購入することができました。ま、そんな理由が大きくて、auに残留したわけです。ちなみに、これがNMPを対象にしたドコモ乗り換えの場合ですと、端末代金がおよそ10万円で、下取り金額が20,000円(iPhone 5 64GBの場合)なので、auの倍近い金額で端末を購入する必要があるわけです。とは言え、元ドコモユーザであれば、過去のポイントを復活してくれるようですので、どちらがお得なのかは、そのポイントなどの多さにもよりますけどね。
それと、なぜ、iPhone 5cを選択肢にいれなかったかと言うと、iPhone 5sとの価格差をあまり感じなかったからということと、やはり、折角、新しいiPhonenにするのであれば、高速化を手に入れたかったから、という理由だからですね。この点に関しては、iPhone 5cは廉価版という間違った先入観を報道的に行なっていたことが、マイナスに働いた結果なのかもしれません。もう少し、iPhone 5cとiPhone 5sの差別化を、アップル自身、明確に主張しても良かったかな?って思いますね。
新しいiPhoneを購入する際のちょっとした注意ポイントをいくつか。
iPhoneの下取りサービスを利用する場合は、auショップの店頭で、下取りサービスの手続きを完了する間際に、これまで使っていたiPhoneを設定操作で全てリセットする必要があるようです。ですので、店頭に向かう前に、必ずバックアップをとっておかないと、新しいiPhoneを手にした後、大切なデータを復元できなくなりますので、この点は大事なポイントかと思います。
それと、auの場合、au IDっていうのを忘れちゃうと、EzWebメールの復元ができないので、この点も要注意ですね。ちなみに、この件については、auのサポート窓口に2回ほど、問い合わせをしちゃいました。ふう。
以上の点をクリアできていれば、購入後、多少の時間をかけてデータやアプリを復元すれば、元通り、素晴らしいiPhone体験を再開できるわけですが、POOHの場合、普段はiCloudでデータをバックアップしているんですが、今回のように、iPhoneを買い換えるタイミングでは、マック上にバックアップする方式に、一時的に切り替えました。ま、その方が、データやアプリをリストアする際、USB経由なので、ちょっとだけ安心感があるかな、って思ったからです。この点については、個人的な感覚によるのかもしれませんね。
昨日は、早朝から、ちょっとした苦労した成果もあってか、メチャメチャ快適なユーザ体験を楽しむことができるようになった感じです。女房は、iPhone 4Sからの移行だったんですが、iPhone 5sの高速化は肌で実感できるって、しきりに感動していました。流石、A7チップ!!
ちなみに、今回買ったiPhone 5sの保護フィルムとしては、“パワーサポート AFPクリスタルフィルム for iPhone5PJK-01”をチョイス。
それと、ケースは、これまで愛用してきた”Twelve South BookBook for iPhone 5”をそのまま利用することにしました。このケースは、最高にいいですよね。
さてっと、これで待望の64bit環境が手に入ったので、自分が開発したiOSアプリを少しづつ32bitと64bitのハイブリッドにしておこうと思っています。んんん、楽しみが尽きないッスね。
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