WeatherNotify のバージョン 1.3をリリースしたよ
“WeatherNotify Mountain Lionの通知機能に天気情報を追加するお知らせツール”のバージョン 1.3をリリースしました。
こんな感じで、天気の変化をOSXの通知機能でキャッチアップするユーティリティ・アプリになります。
で、今回のバージョンアップのポイントですが、機能の追加ではなくて、このアプリで利用している”WeatherBug”というお天気サービスのAPIの仕様が全面的に変わることに伴う対応っていうことになります。仕様変更の内容がちょっと過激で、これまでのようにお手軽なRestfulな仕組みに加えて、サービスを利用するための認証機能が追加された次第。ちょっと技術的なTALKになりますが、認証は技術者の間ではお馴染みな”OAuth 2.0”なわけで、4つある認証パターンのうち、ちょっと珍しい”client credentials grant”が採用されています。このパターンだったら、あまりOAuthを採用する必然はないのでは?って思いつつも、とにかく対応しないと使えなくなってしまうので、POOH自身の技術的な理解度はちょっと怪しいものの、ファーストアプローチっていうことで、対応したバージョンをリリースしました。
ちなみに、APIの利用が今後有料化の方向なようなので、もしかすると、その時には無料でアプリを公開し続けられないかもしれませんが、ま、その時はその時っていうことで、無料で公開できるうちは、是非、お気軽にご利用下さいね。
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それにしても、メチャメチャ久しぶりに、OSX版のプログラミングをしました。んんん、およそ半年ぶりかな?その間、ずーっとiOS向けのプログラミングをしていたので、最初のうちはちょっと手こずったんですけどね。あ、iOS版のアプリでも、一部、今回の仕様変更に影響を受けるものがあるので、OSX版の稼働状況を確認したうえで、続けてリリースしようと思っています。
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