久々の韓国ソウルのグルメツアーな小旅行 (6) “ロッテ百貨店 本店” “cafe NESCAFE” “明洞大聖堂”
朝食を頂いた後、”ロッテホテルソウル”をチェックアウトし、荷物だけ預けて再び町を散策。
まずは、食後のぜザートということで、”cafe NESCAFE” に直行。
店内は、とってもゆったりできるスペースです。
お店のカウンターで注文を済ませた後、商品が出来上がると、こちらのポケベル？で知らせてくれます。
iPadも自由に使えます。
こちらのかき氷をオーダー。ちょっとだけ解説しておきますと、基本はかき氷なんですが、ネスカフェということでモカテーストに仕上がっていて、トップにはハーゲンダッツのアイスクリームがのっています。写真では分かりづらいかもしれませんが、かなりのビッグサイズなので、基本は2人で1つオーダーすれば十分かと思います。
美味しいデザートを楽しんだ後は、再び散策。
何度も言うようですが、こちらの町はとっても綺麗です。確かにビルの数は半端じゃないですけど、バランス良く緑も多くて、ゴミひとつない気持ちの良い町だと思います。それと、人々の活気のレベルも、日本とは比べ物にならないっていう感じでした。
こちらは、明洞の繁華街の先にある“明洞大聖堂”。この日は、フェスティバルを開催していました。
町の散策を終え、”ロッテ百貨店 本店”に入店。こちらでは、1階の食品館で、お目当てのキムチを大量購入。ま、このお土産は絶対外せないですよね。
“ロッテホテルソウル”で荷物を受け取り、空港バスのりばに移動。
“Ibis Ambassador Myeong-dong Hotel”のすぐ前にバスのりばがあります。時刻表はなくて、およそ20～30分ぐらいの間隔で運行しているようです。ちなみに、循環バスなので、行きよりも帰りの方が所要時間がかかりますので、空港に行く場合などは、それなりのゆとりを考えて行動した方が良いようです。
”金浦空港”では、KOREAN AIRに同居しているJALのラウンジを利用しました。
韓国には何度も足を運んでいますが、今回の小旅行では、韓国の発展ぶりの凄まじさを実感した次第。例えば、スマホ。数年前まで携帯電話の普及にやっきになっていた国とは思えないほど、スパホがメチャメチャ定着している様子でした。しかも、地下鉄内では、電車の走行中も、通話は勿論、ネット利用もとってもシームレスで、スマホを利用できない場所はないんじゃないかと思えるほど、皆さん、ごく普通にスマホを使い続けていました。しかも、ゲームじゃなくて、通話かインタネット利用が中心みたいでした。それと、公共インフラの整備も凄い勢いで完成しているようです。なかでも、ペーパレス化が一般の生活でもかなり定着しているようで、地下鉄のチケットは勿論、ホテルやショップなどでも決済は、電子サインが中心みたいです。これなら、日本みたいに、スマホに決済機能を組み込む必要もなく、社会全体にペーパレス化を進めることができ、結果的にエコに大きく貢献できるはずですね。
小旅行だけでも発展の凄まじさを容易に実感することができるので、専門家の人たちがみれば、日本にとっても大いに参考になることが多いじゃないかと思います。参考っていうと上から目線的な表現になってしまうますが、現実としては、恐らく、日本の方が遥かに遅れているじゃないかと思います。このままでは、日本って、ドンドン置いてきぼりになってしまうような不安を感じました。真剣に、韓国に学ぶというスタンスが重要な局面に来ているような気がした小旅行でした。
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