京都の山里でかやぶき民家に泊る (3) “美山 F&B ふとんとあさごはん” “厨房 ゆるり”

”美山 F&B”の周辺の様子です。とっても、のどかで、自分が子供の頃によく目にしていた光景を思い出させてくれる風景です。気持ちが透明な感じになりますね。
当日、撮影したもののなかから壁紙にした写真を「こちら」で公開していますので、よろしければどうぞ。

”美山 F&B”に宿泊した日の夕食は、自炊っていうことも考えたんですが、ま、ここは折角の休暇中ということで外食にしました。
このTALKではダイジェスト版でご紹介しますが、詳しいレビューは「こちら」をご覧になって下さい。

夕食は、”厨房 ゆるり”で頂きました。
こちらのお店は、もともとはシェフのお母さんが開いていたお店だったんだそうですが、今年の3月にご夫婦でこの地に戻ってきて開業しているんだそうです。ちなみに、ご主人のシェフは、フレンチ出身だそうです。

今回は、ちょっとボリュームを少なめでお願いしています。
料理全般に、お母さんの和風と息子さんシェフのフレンチがうまくコラボした、とってもヘルシーなメニューの数々。正直言って、こんなに美味しいお料理をこちらのエリアで頂けるなんて想像していなかっただけに、とっても感動しちゃいました。いや、本当に美味しいお料理でした。オススメです。
ちなみに、事前予約制で、ランチ、ディナーともに、一組限定なんだそうです。恐らく、一組とは言っても、数人レベルは大丈夫だと思いますので、一度、問い合わせしてみて下さい。あ、そうそう、1月～2月は休業だそうです。

焼き茄子のピューレの和え物。

鹿肉のローストとたまねぎの和え物。

冷たい茶碗蒸し、なかにトウモロコシ、白いソースは豆腐のムース。

厚揚げの囲炉裏焼き。

鮎の塩焼き。8月15日まで友釣りで釣れた天然鮎。

夏野菜のジュレ掛け。

地鶏の地野菜の紙焼き。

十六雑穀のご飯、みょうがの味噌汁。人参の葉っぱとおかかの自家製ふりかけ。

デザートは、おからのブラウニー、梅ゼリー、美山牛乳のアイス。葦のパウダー。

ご馳走様でした。とっても美味しかったッス！！是非、別の機会にまた寄ってみたいお店のひとつになりました。”かやぶきの里”に行く予定がある向きは、是非、こちらのお店を予約されると幸せになるかと思います。

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