iPhone 4 バッテリー内蔵のハードケース “MotionTech MT-I4CB1701K” “PLANEX MicroUSBケーブル BN-XperiaPB”
前日の大地震の時に頭をよぎった教訓がいくつかあるなかで、携帯電話の電源確保はかなりの高いプライオリティで何とかしたいと思っていました。
あの時、自宅に電話したくてもなかなか繋がらず、何ともかけ直したわけですが、そんな時に不安だったのがiPhoneのバッテリー。普段でも、スマートフォンはバッテリーの減りが早いので、あんな時は、電話が通じるのが早いか、バッテリーが切れるのが早いか、とっても不安でした。
そんな教訓をもとに、今回、MotionTech iPhone4 バッテリー内蔵 ハードケース MT-I4CB1701K Apple認証「Made for iPhone」
なる製品を購入してみました。
この製品は、こんな感じでiPhone 4に取り付けます。
充電は、専用のUSBケーブル経由。バッテリーカバーを付けたまま、シンクロも問題なくできます。
バッテリーの減りは、カバー裏面のLEDでチェックできます。
カバー兼バッテリーということで、iPhoneの大きさは一回り大きくなりますし、重さもそれなりにはありますが、カバー表面がサラサラ系なので、iPhone 4を素でもっているよりも、グリップ感は個人的に好みな感じになりました。で、肝心なバッテリーの持ちですけど、まずはこのバッテリー側から電源が消費された後、続いてiPhone 4本体側のバッテリーの消費という順番になるそうです。1週間以上使ってみたところ、このバッテリーで夕刻ぐらいまではもちます。ま、個人差があるのでどこまで参考になるかわかりませんが、POOHの場合は、通勤途上は音楽を聴いていて、数回ネットにアクセス、平均2回ぐらい電話するといった使い方で夕刻までもつ感じかな？
この製品で1点不満があるとすれば、USBポートの仕様がマイクロUSBなので、iPhoneで普段使っているDock用のコネクタが使えないということ。勿論、マックとこの製品との間を接続するUSBケーブルは製品に同封されているんですけど、外出先での充電や同期操作を考えると、iPhone標準ケーブルを兼用できないのでちょっと不安。というわけで、マイクロUSBと普通のUSBの仕様になっている持ち運びしやすい専用ケーブル”PLANEX Xperia・X06HT HTC Desire対応 充電&データ転送 MicroUSBケーブル ブラック (パソコン接続専用)BN-XperiaPB”を別途調達しておきました。こうしたケーブルを調達する時の注意事項としては、小さめのUSBコネクタの仕様が、ミニUSBとマイクロUSBの二種類あるということ。間違って、ミニUSB仕様の製品を買ってしまって後悔しないよう、USBコネクタの仕様には注意して下さいね。
これからの季節、iPhoneのサイズが大きくなった分、携帯の仕方に工夫が必要になりますけど、とにかく、いざという時のバッテリー切れが何がなんでも避けたいので、そういったトレードオフを考えたうえで購入するかどうか判断したい製品かもしれません。POOHは、このまま、日々、愛用するつもりです。
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