テックツールプロ 6がリリースになりましたね
マックの調子が何となく悪くなったり、期待どおりのパフォーマンスが出なくなってきたり、といった時、やっぱり頼りになるのは動作検証用ツール。
ま、ディスクならMacOS標準の”ディスクユーティリティ”が結構役に立ちますけど、問題はちゃんとリペアーできるかどうか。POOHみたいに、長年、マックを愛用しているユーザにとって、いざという時のツールのひとつとして”テックツールプロ”は手放せないアプリだったりします。で、先日、最新版のバージョン 6がリリースになり、しかも4月11日までなら、有償バージョンアップが3,980円っていうことなので、迷わずダウンロード阪を購入しました。
バージョン 6では、MacBook AirのようにDVDドライブを内蔵していないモデルでも、eDriveという緊急時用の起動ディスクを外付けディスクなして作れるようになったり、起動ディスクの中身を丸ごと別のディスクにクローンとしてコピーしたり、ネットワーク周りとして使用ポートの確認機能が追加になったりしています。これまでも、クローン用のツールはフリーウェア等で入手可能でしたが、この手の機能はやっぱり製品版でしっかりサポートしてくれた方が安心ですよね。
そんな新機能以外でも、データ復旧やパフォーマンス向上、各種テスト機能等、既存機能の点でも、とてもコストパフォーマンスが高い製品だと思います。ま、普段はあまり使う機会があるわけじゃないですけど、もしもの時、修理という選択をする前に、自分で出来るだけのチェック、あるいは普及ができるという意味で、手元に置いておいて損はないアプリかな、って思っています。