MacBook Air 11インチをご購入!! (4)

昨晩、
「こんばんは。いつもブログ拝見させて頂いております
MacBook Air到着されたのですね。
もしよろしければ、今お使いのiMacや以前使用されていたMacBook Proとの使用感や体感での処理能力の差や違い、MacBook Air + LED Cinema Displayの接続等をブログで取り上げて頂けますと嬉しいです。」
というコメントを頂いたので、ちょっとだけ使用感をレビューします。なお、LED Cinema DisplayはiMacのセカンドモニタとして拡張して使用しているので、別の機会にレビューすることにします。(繋ぎかえるのが、ちょっと面倒なので…)
POOHの場合、

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といったスペックのiMac 27インチを愛用しています。とにかく、この環境で、メール、Webからアプリ開発、写真整理、ブログ作成などなどまで、全ての作業をこなしていています。ちなみに、現状では全くストレスを感じていません。そんなPOOHがMacBook Air 11インチを使ってみても、レスポンス的には全く見劣りを感じません。というのも、恐らく、CPUやメモリを大量に使うアプリ、例えばゲームとか高度なレタッチ処理等をやっていなくからだと思います。しかも、複数のアプリをブンブン動かすといったこともしていないので、iMacにしてもMacBook Airにしても、基本的には同時に使うのは1本のアプリのみ。しかも、前述の通り、特別なアプリってわけじゃないので、そうした使い方の範囲では、あまりレスポンス的な違いを感じることがないのかもしれませんね。
じゃあ何が違うのかっていうと、POOH的にはモニタ画面のサイズの差です。27インチと11インチの差は明らかです。ですので、POOHが日常アプリを使っていて、さすがに11インチのMacBook Airだと使い勝手の悪さを感じるのは、アプリ開発や文書作成の時です。こういった作業では、複数のウィンドウを開きたいわけですし、そもそも1枚のウィンドウも出来るだけ大きく開いて、作業の効率化を図っているわけです。ですので、画面サイズの違いで、自ずとメインにする作業が色分けされてきます。
でも、実際にMacBook Airを表で使う場合は、そうした画面サイズの違いもあまり気にならないです。それは、この小さなボディで、これだけ快適な作業環境を外出先でも実現できているっていう満足感から、デスクトップならではアドバンテージには多少目をつぶることができるからだと思います。実際、先日遊びにいった長野県の旅館でも、バリバリ作業することができて、とっても満足でした。正直、電波を拾いにくいiPadより、安定した無線LAN環境を確保できるMacBook Airの方が実用的かも、って思っちゃったほどです。
じゃあ、13インチのMacBook Proとの比較ではどうかと言うと、11インチと13インチの画面差ということよりも、フラッシュストレージのアドバンテージに軍配あり、っていうことかと思います。(ちなみに、iMacとの比較でも、物理ディスクのカリカリ音がするアクセス処理がマック全体のレスポンスを悪くしているように思えます)MacBook Airが採用しているフラッシュストレージは、物理的なディスクにありがちな処理待ちがない分、スイスイと処理をしてくれます。勿論、CPUをより必要とするアプリの場合はMacBook Proに一票っていうことだと思いますが、メールとかWebとか普通の文書作成といった程度でしたら、MacBook Airの勝ちなんじゃないかな?但し、11インチの場合は128GBがマックスですので、最近のトレンドになりつつある500GBや750GBといったディスク容量が不可欠な使い方なら、無条件でMacBookあるいはMacBook Proをチョイスするのが合理的な判断かと思います。
ま、いろいろとTALKしましたが、POOH的には、この小さなボディと快適な作業環境、そして、そこそこの重量といったモバイル的な要素だけで、十二分にMacBook Airを買う動機になるのでは?と思います。兎にも角にも、スマートで、かつとっても可愛いですしね。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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