嘘のような本当の話 “iPhone 3GS”

先週の金曜日、wpid-gifbanner-2010-01-18-05-40.gifiPhone 3GSを失くしてしまいました。ま、結果的には無事手元に戻ってきたんですけど、その経緯が嘘のような本当の話だったのでTALKします。

iPhoneを失くしてしまったのは、車で本社ととある場所を往復した時。その間、一度もiPhoneを取り出さなかったのに、なぜか自分の席に戻って、iPhoneでメールをチェックしようと思ったタイミングで、いつも入れているところにない!!で、焦っていろいろな場所を調べてみても見つからない。

そんな時は、iPhoneを探す機能を使えばいいかも!!って思い、女房に電話してアップルのサイトからMobleMeにアクセスしてもらいました。ちなみに、なぜ、ワザワザ女房にHELPしたかと言うと、会社のPCではセキュリティ的にMobleMeにアクセスできないから。そんなわけで、画面が見えないなか、電話でリモートアクセス?しながら、目的のページでiPhoneの現在位置を探してもらいました。

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で、何と、ちゃんとiPhoneがある場所がGPSで分かったんですよ!!嘘みたいでしょ?ま、この機能、iPhone 3GSを買った時、試しにやってみたことはあっても、まさか実用的に使えるとは思ってもみなかっただけに、この機能でちゃんと探せた時の感動は結構凄かったッス。

で、場所が分かったとは言え、どのフロアにあるのかまでは分からないので、”メッセージを表示”機能で、音を鳴らしながらメッセージをiPhoneに送信。送信完了後、こんなメールが自分宛に届きます。

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ちなみに、その場では、iPhoneが手元になかったので、手元に戻ってからメールチェックした次第。こんなこともあるので、メールの宛先は、iPhone以外でもチェックできるアカウント宛がいいかも。その時点で、送信したメッセージは、こんな感じ(これ、実際に送信したメッセージです)。

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で、このメッセージを見た会社の方が連絡をくれたっていうわけ。ね、嘘みたいでしょ?でも、これ、実際にあったことなんですよ。アップルさんが想定した通り、ちゃんとiPhoneが見つかり、手元に無事戻ってきたんですよね。いやー、本当に感動的な出来事でした。もし、この機能がなければ、もしかして、未だ手元にiPhoneは戻ってきていないはず。だって、iPhoneはセキュリティを考えて常時ロックしてあるので、拾ってくれた方が中身を見れないんですよね。そう、ロックしているiPhoneでも、このように緊急時にはちゃんとメッセージを表示できるんです。もし、探しても見つからなければ、最悪、”リモートワイプ”機能で全消去、という選択肢も考えたんですけど、そこまでに至らずラッキーでした。iPhoneユーザの皆さん、是非、万が一のことを考え、iPhoneを探す機能を一度チェックしておいた方がよいと思います。是非!!

iPhone 3G・iPod

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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