Safari 4 BETAの体感速度
先日、公開用のベータ版がリリースされたSafari 4 BETAを使ってみました。
ファーストインプレッションですが、駆け引きなしに、Safari 4 BETAは早いッス。体感速度という主観的な評価ではありますが、目に見える程の高速性を実現しています。これだけ早くページを開けるとは、正直思っていませんでした。その高速性を最も感じるのはSafariの起動時で、とにかく起動から最初のホームページの読込が完了するまでの所要時間は、圧倒的に早くなりました。
それと、Safari 4 BETAでは、いくつか新機能を正式版に先駆けて体験することができます。POOH的に気に入ったのは、以下2点の新機能。
まずは、Top Sites。閲覧頻度が多いページを上位からピックアップして、サムネイルで表示してくれます。しかも、見たいページのサムネイルをクリックすれば、即座に目的のページに移動できます。この機能は、かなりのローテーションで使うだろう、っていう予感。
で、新機能のうち、もうひとつ使うだろうな?って思っているのは、閲覧した履歴をCover Flowでチェックできるというもの。
いずれの新機能もサムネイルという直感的なオブジェクトを使ったインターフェースなので、アップルらしさを十二分に感じます。やっぱり、直感的なインターフェースって心地いいですよね。
で、こうしたインターフェースの改良に加えて、冒頭に触れた処理速度の大幅な向上を享受できるっていうことで、Safari 4の正式リリースがとっても待ち遠しかったりします。