宮城蔵王で樹氷ツアー (2)
金曜日からお休みをいただき、宮城蔵王方面に遊びに行ってきました。
まずは東北新幹線で白石蔵王まで。
白石蔵王駅から車で約30分ぐらいで、土曜日の宿泊のお宿”だいこんの花“に到着
普通の地図に航空写真を重ねてみると、こんな感じです。
到着した日はあいにくの雨で、蔵王まで来た!っていう実感はなかったものの、お宿の方はこれまでにないスタイルで、とても新鮮でした。
“だいこんの花”最大の特徴は、野菜が中心の料理メニューなんだそうです。実際、夕食の最初のメニューが何と白菜半分丸ごと。写真だと分かりずらいかと思いますが、かなり大きいです。新鮮でとっても美味しかったんですが、その後のメニューも野菜中心とは言え、それなりのボリュームなので、白菜は2/3ぐらいしか食べれませんでした。
詳しいレビューは後ほどアップするとして、冬の名物は”大根の丸太ん棒煮”。3種類のトッピングで楽しめます。ただ、この名物メニューは1月限定ということで、食べたい方は来年までお預けです。
朝食もとってもヘルシーな内容で、それなりの量を食べてはいるものの、お腹に優しくて良かったです。朝食後のデザートとして食べた自家製ヨーグルトがとっても美味。あまりに料理は美味しかったんで、初夏の予約も入れてきちゃいました。
前日の金曜日は雨模様だったんですけど、翌日の土曜日は朝から雪。
で、チェックアウトした後、”みやぎ蔵王 樹氷めぐり“のツアーに参加。これまた初体験の雪上車に約1時間ぐらい乗って、樹氷が観れるポイントまで移動。
これは一度体験してみるといいかも、です。マイナス気温 & 吹雪のなかで観る樹氷はかなり迫力ありです。ガイドさんの話しによると、天候が良いのは年に2、3日ということなので、大抵の場合は普通の人にとっては厳しい状況を体験でき、かなり面白かったッス。ちなみに、一足200円でレンタルの防寒ブーツを貸してくれるので、これはマストかもね。新雪(深雪の方が正しいかも)のなかを歩くって、想像以上にエキサイティングです。ちなみに、片道コースっていうのもあって、帰りは自力でスキーあるいはスノボでゲレンデまで帰ってくる、っていうオプションもあるみたい。
樹氷を楽しんだ?後は、高速バスで仙台駅まで移動。およそ1時間ぐらいの距離で、かつ2名で1,700円なのでお得かもね。
仙台駅に到着後、駅のなかにある牛タン横町っていうエリアで、待望の牛タンを食べてきました。チョイスしたお店は”牛タン炭焼 利休“。この店を選んだ根拠は、一番混んでいたから。
無茶苦茶美味しい牛タンを頂いた後は、帰りの新幹線の出発まで自分たちのお土産を物色。いやはやそれにしても、仙台駅って、お土産の宝庫ですね。
今回は、”喜久水庵 “でアイスを食べつつ、美味しいと評判の抹茶生クリーム大福”喜久福“をお買い上げ。
それと、”丸ほ保原商店“の”あぶり焼かき”をお酒の肴っていうことでお買い上げ。
というわけで、仙台って美味しいものが沢山あるだね、っていう発見の小旅行でした。