新しいMacBookご購入!!(11)
先日の段階で、とっても中途半端になっちゃっていたMacBook(Late 2008)の内蔵ディスク交換の結末、なんですけど、ようやく全貌が明らかになりました。このあたりの情報、ネット中を探しても肝心なところが判らなかっただけに、とってもすっきり!!
まずは、前回までの作業で確認できたことは、MacBookと内蔵ディスクを固定しているプラスチックのガイドは、0番のマイナスドライバでOK。重心をガイドの方にかけながら、残りの3割程度の力で回せば、ねじ山を傷つけることなく、ガイドを取り外すことができます。
で、前回つまずいたのは、内蔵ディスクの4つの端に付いているネジを外して、新しい内蔵ディスクに取り付ける工程。ネット上では、トルクスT8 (T8)だっていうサイトが多かったんですけど、実際にやってみたらNG。そんなわけで、土曜日、別件もあって、お宿に行く途中で寄ったホームセンターでトルクス仕様のネジに対応するドライバセットを購入。ちなみに、1,400円也。
上の写真で言うと、左側が今回ホームセンターで購入したドライバセット。右側は、先日、アマゾンさんから購入したドライバセット。今回購入したドライバセットは、全部で42種類の特殊ネジに対応していて、そのうち、トルクス仕様はT3からT15までの計9種類のサイズをサポート。これで、1,400円っていうのはコスパが高いですよね。しかも、先日買ったやつと仕様がダブっていない、っていうところも、個人的には何となく満足感大。
ま、そんなわけで、ドライバとネジを合わせながら確認してみると、やっぱりトルクスT8 (T8)ではなくて、正解はトルクスT6 (T6)仕様でした!!T6を使うと、最初、ちょっとだけ力が入るんですけど、後はすんなり回すことができました。ふう。これで、新しい内蔵ディスクに4本のネジを取り付け完了。このネジを取り付けると、MacBook内部で内蔵ディスクをしっかり固定することができるので、モバイルする時も安心です。
ちなみに、内蔵ディスクとかメモリチップの交換指南をネットで公開する時は、是非、ネジの仕様を明確に掲載してくれると助かりますね。こういった作業に慣れている人たちからすると、ネジの仕様なんて当たり前なのかもしれませんけど、素人はこんなところで躓いたりします。是非、今後は親切モードで。
後、こういった情報をブログでお伝えしていますけど、DIYでディスクの交換を推奨しているわけじゃないので、そのあたりをお間違えなきよう、お願いします。くれぐれも、こういった作業はON YOUR RISKが決まり事ですし、ここで紹介したことをやって、うまく行かなかったとか、MacBookが動かなくなっちゃった、って言われても困りますので、あくまでご自信の責任の範囲でトライして下さい。よろしく!!