アップルの認定整備済製品として販売していたApple Studio Display 標準ガラス、傾きを調整できるスタンドを購入しました
今回は、アップルが”認定整備済製品”として販売していた”Apple Studio Display 標準ガラス、傾きを調整できるスタンド”を購入しました。
アップルの認定整備済製品なので、再整備品とは言え、届いた製品のクォリティは普通に購入したものと変わりありません。新品そのものです。返品も無料ですし、1年間のハードウェア製品限定保証も付いています。
しかも、お値段が普通にアップルストアで買うよりも33,000円も安かったです。
ディスプレイをセットアップした直後、ファームウェアのアップデートも無事に終了。
Apple Studio Displayは、画面の美しさは勿論素晴らしいんですが、加えて空間オーディオに対応した6つのスピーカーも魅力のひとつです。実は、少し前に買った”M3 iMac“も空間オーディオに対応した6つのスピーカーを装備していて、iMacで観る映画などのストリーミング作品が大迫力だという体験をしていたので、メインのディスプレイを買い替える際には、絶対にApple Studio Displayにしようと思っていました。
細かいことですが、実際に導入して分かったことのひとつがディスプレイの高さです。
アップルがStudio Displayの紹介ページに掲載している”写真”を見ると、Studio Displayのディスプレイの高さとMac Studioがサイズ的にぴったりフィットしていますが、今回買った”傾きを調整できるスタンド搭載Studio Display”だと、Mac Studioをディスプレイの後ろに置かないと設置できません。つまり、PRの写真は”傾きと高さを調整できるスタンド搭載Studio Display”とMac Studioを並べているシーンだと思われます。この辺りが気になる方は、是非、購入前にアップルストアに足を運んで実物をチェックして下さい。それと、今回、”Nano-textureガラス”モデルを選択しなかった理由は、黒色がにじんでいる風に見えるという評価を目にしたからです。POOHの場合は、主にプログラミング作業でディスプレイを使っていますが、時折、写真の現像などもするので、くっきりと表示できる普通のガラス仕様の方を選択しました。ま、使用環境的に、あまり後方の様子がディスプレイ画面に写り込まないという理由もあります。
認定整備済製品のディスプレイは、常に販売されているわけではなく、恐らく、ある程度数が揃ったところで不定期に販売、というスタイルになっている模様です。しかも、長くても2日以内には、どのモデルも完売してしまうので、ディスプレイが欲しいと思ったら、結構、まめにチェックして買いそびれることがないようにする必要があります。そんなわけで、欲しい時にいつでも買える商品ではありませんが、新品といっても良いクォリティで、かつ1年間の修理保証も付いているので、あくまでも個人的な思いとしては、ヤフオクやメルカリなどである程度使った保証の切れた製品を買うよりは、認定整備済製品を狙った方がリーズナブルな選択、ではないかと思います。
今回、新しいディスプレイを購入するきっかけになったのは、2年間愛用していた“LG UltraFine 5K Display 27インチ”にちょっとした不具合が見られるようになったからです。ディスプレイの右下に、薄く黒い影のようなパターンが見られるようになりました。幸い、LG製品って3年保証で無料で修理してもらえるので、今回もサポートに電話をして修理をお願いしました。この辺りの状況は後日TALKするつもりです。
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ディスプレイの入れ替え作業の過程で、デスクでごちゃごちゃになっていたケーブル類を整理したり、使い勝手を考慮して配置替えをしたんですが、Mac Studioの背面に想定外の埃の塊が溜まっているのを発見。定期的に埃を掃除しておかないと、いずれMac Studioのパフォーマンスにも影響しそうな状況でした。少なくとも、デスク周りを整理するタイミングで、Mac Studioの背面の状況をチェックすることを忘れないようにしようと思った次第です。
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