Vision Proに対するアップルの熱量はかなり高いと感じたアップルの取り組み
“Vision Pro”は開発者にとって、是非アプローチしてみたい新領域です。
とは言え、“Vision Pro”の日本国内での展開はまだまだ先、という感じなので、いま現在は他のディベロッパーさんたちの動向を遠目でウィッチしている程度です。
例えば、漢字TALK時代からマックユーザの方なら必ず使っていた”NoMeMo Busters”の作者としても有名な”バスケ“さんの”ユーチューブ“動画を見ています。話しが上手な開発者目線で解説してくれる動画はとっても参考になります。“Vision Pro”でのルービックキューブが一段落したら、是非、SwiftUI開発講座をやってもらいたいぐらい。
ま、そんな感じの“Vision Pro”ですが、アップルサイドでは「すべての新規および既存の互換性のあるiOSアプリは、visionOSで配信可能にすることができます。」ということで、iOSアプリの開発者だったら、ナンチャッテ“Vision Pro”開発者ぶることもできそう。
で、ここからが本題ですが、「すべての新規および既存の互換性のあるiOSアプリは、visionOSで配信可能にすることができます。」とは言っても、どのアプリも“Vision Pro”対応済みということではなく、手を加える必要なアプリもあります。
そこで、アップルさんが、開発者に代わって、“Vision Pro”で動作検証を行った結果をフィードバックしてくれました。これは凄い!!
今回、リストアップされたiOSアプリには、具体的にどこが問題なのかという箇所も記載されていて、しかもクラッシュレポートも参照できるという手厚いサポート、これには脱帽です。
“Vision Pro”ネーティブなアプリで新しい世界が広がる一方で、いままで愛用してきたiOSアプリも使えるようになる“Vision Pro”って、何て素晴らしいんだろう。日本で発売されたら、多分買っちゃうだろうなあ。
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