2022年を振り返って
今年もいろいろお世話になりました。今日は一年の最終日なので、ざっと、この一年間を振り返ってみようと思います。
[ 自作アプリの開発 ]
今年は、”自作のiOSアプリ、watchOSアプリ“、”macOSアプリ“いずれも、全力で開発することができた1年でした。
また、ベータ版の評価を通じて、アップル社に多くのフィードバックをすることで、開発者コミュニティの一員としてちょっとだけ貢献することもできました。
これも、”SwiftUI“が自分自身と相性が抜群に良かったお陰だと思っています。難解な技術は横に置き、楽しみながらアプリ開発ができた感じです。
[ 旅行 ]
今年は3年ぶりに海外旅行 (“イギリス“と”サンフランシスコ“)に行けたのが、何よりも嬉しかったです。
来年も、今年ぐらいの頻度で海外旅行を楽しめたらいいなあ、と思っています。
国内旅行は、感染対策に気を付けながらも、できるだけオープンエアな環境で密にならない楽しみ方を心がけました。
そんななかで、記憶に残る風景は”散居村展望台から見る砺波平野の夕日”と”蔦沼の紅葉“かなあ。ちなみに、夕日の方は満足できる写真が撮れていないので来年もチャレンジするつもりです。
“大曲の花火“も良かったけど、生憎の雨模様のなかでの花火大会だったので、機会があれば来年、再チャレンジかなあ。
[ 料理 ]
あくまでも個人的な感想ですが、今年一番美味しくいただいた料理は、以下の通りです。
信州にある”右馬允“でいただいた夕食と朝食。
同じく信州にある”エヴォルベ evolve“の夕食。
山梨で新しくオープンした”stay366“の夕食と朝食。
金沢にあるお蕎麦の名店”蕎味 櫂“の夕食。
[ 買って良かったモノ ]
“Mac Studio” (“Mac Studioを導入して1ヶ月以上が経過したので自分なりの体験をもとに再セットアップ!!“)
M1 Macのパワーと64GBのメモリ、そして豊富な入力インターフェース、これだけバランスの良いマックで満足しないわけがない!といった感想です。”Mac Studio”のお陰で、自作アプリの開発は飛躍的にスピードアップしました。このマックは、正に買って良かったモノの筆頭です。
“アメリカ版のiPhone 14 Plus” (“アメリカで買ったiPhone 14 Plusをセットアップ eSIMの有効化が難所でした!!“)
始めてアメリカ版のiPhoneをサンフランシスコで購入しました。これまで、普通サイズのiPhoneばかり愛用していたのですが、数ヶ月使ってみて、大きなサイズのiPhoneの方が使い勝手が良い!という感想です。ただ、Pro版のiPhoneだと重量がネックになるので、ノーマル版で大きなサイズの方が自分には良さそうです。それと、何よりも写真撮影時のシャッター音を消せるのが良いです。最近は、料理の写真を撮る際、シャッター音はNGというお店が増えてきたので、個人的には”アメリカ版”のiPhoneはとっても重宝しています。そろそろ、国内仕様のiPhoneもシャッター音を無音にできるようにしても良いのでは?と思います。
“キヤノン EOS R7 ボディ” (“千歳基地航空祭でCanon EOS R7を使い倒してきました! 戦闘機を撮るならこのカメラ一択!!“)
APS-C仕様のミラーレスカメラは、ヒコーキの写真撮影にはマストアイテム。全く不満がないわけじゃないけど、手元にないと困るのでランクインです。使い始めて半年ぐらい経過したので慣れましたけど、電源スイッチに動画モードの切り替え機能が併用しているのは個人的には納得できないポイントです。とは言え、軽量かつコンパクトになったので、撮影旅行のお供としてはまあまあ合格点かなあ?
“MacBook Retina, 12-inch, 2017”
年末ギリギリにヤフオクで落札した12インチのMacBook (“いまさらですがMacBook Retina, 12-inch, 2017を買っちゃいました!!“)がとっても気に入りました。噂では、Apple Silicon版の12インチ MacBookも開発中ということなので、密かに楽しみにしています。普段はメールをチェックする専用マシン、そしてちょっとした旅行のお供として、12インチサイズはベストプラクティスなのでは?と感じています。
こちらは、有料版のmacOSアプリなんですが、メチャメチャ便利に使わせてもらっています。昨今は、なぜかステータスバー仕様のアプリ (メインのメニューバーに常駐するアプリ)が増えているので、放置しておくとメニューが煩雑な感じになってしまいます。このアプリを使えば、使用頻度の高いアプリのアイコンだけを表示できるので、メニュー周りの整理整頓ができて大満足!
[ エンターテインメント ]
今年1年観た映画やストリーミングのなかで、最も良かった作品は”The Orville New Horizons“です。シーズン3でとても素晴らしい作品に成長したなあ、という感想です。シーズン1辺りはSFコメディという位置づけでスタートしましたが、回を重ねる毎に完成度が増し、シーズン3は視覚効果は勿論のこと、いろいろなかたちの”愛”をテーマに真面目に作り上げた素晴らしいストーリー展開に感動しました。こういった作品は、しっかりお金をかけて、今後もシーズンを重ねていってほしいなあと思います。
“STARWARS キャシアン・アンドー“も印象に残る作品ですよね。最新作の3部作は何となくスターウォーズっぽさが薄れて、今後どうなるんだろうと思っていましたが、反乱者サイドにしっかりフォーカスしたストーリーは手応えを感じました。スターウォーズっていうと、とかくジェダイがクローズアップされがちですが、本来は帝国と反乱者たちが主人公ですものね。ちなみに、映画のシリーズのなかでは、”Rogue One: A Star Wars Story“が一番お気に入りな作品です。一方、馴染めない作品は、日本のアニメとのコラボモノ。全く相容れないコンテンツのコラボって意味あるんですかね?
“Star Trek: Lower Decks“は、スタートレックの名場面を上手に取り込みつつも、ハチャメチャだけど、実はとっても芯のある作品だなあと思います。ここ数年は、”Paramount+“がアメリカファースト過ぎて、スタートレックの新作を日本で観れなくなってしまったこともあり、ちょっと変化球気味なアニメですがスタートレックファンには楽しめる作品だと思います。
その他、”トップガン マーヴェリック“、”シン・ウルトラマン“、”ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪“なども楽しめた作品として記憶に残っています。
我が家はストリーミングサービスを3社観てます。ダントツに面白いのは”Disney+”、次に”Amazon Prime Video”、最近どうなの?っていうのが”Netflix”かな。”Amazon Prime Video”は、ユーザインターフェースがイマイチだし、98%の作品は面白くないけど、残りの2%がなかなか面白い。しかも、他では観れない良い作品も時々登場するのもいいかな。最下位の”Netflix”は、作品の傾向が同じような作品 (グロい系やダーク系)が多く、その傾向にここ数年変化が見られないので正直飽きていたかも。もう少し、家族で観れるクォリティの高い作品を増やしていかないとヤバいかも?
アマゾンの残り2%に入る作品のなかで、今年一番良かったのが”トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン“。もともと”トム・クランシー“の作品が大好きだったので、その流れもあって、とても楽しく年末に観ました。最近、こういった本格派の政治アクションスリラーものが少ないこともあって、これからも続編を楽しみにしています。
それと、Netflixのなかでは、ダントツに面白かったのが”ストレンジャー・シングス 未知の世界“。世界中で大ヒットした作品なので面白くないわけないですよね。ようやく、年末にシーズン4まで一機観しました。完結編になるシーズン5は、いまから楽しみですよね。
余談ですが、ここ何年もテレビ番組を観なくなりました。自宅に大きなテレビは要らないかも、と思い始めています。
そもそもコンテンツ作成にかけるお金の規模がストリーミングに比べて少なすぎるので、同じ時間を使ってエンターテインメントを楽しむなら、有料でも構わないので迫力のあるストリーミング作品を選びますよね。そういう意味では、そろそろユーチューブも飽きてきたように思います。恐らく、ここ数年の間で、キーステーションを中心にしたテレビ業界は姿を消して、ストリーミングにコンテンツを供給する制作部門のひとつになっていくのではないでしょうか?とは言え、地方局は地元にみじかな情報を提供する手段のひとつとして、当面はその役割を果たすのではないかと思っています。いずれにしても、時代はVRやARといった領域が、実用化に向けて着実に世の中を支配していくはず。恐らく、二次元の作品制作は、近い将来、過去の記録として残り、三次元なコンテンツを万人が楽しむ時代がすぐそこにあるんだと思います。世の中の流れを、だれも止めることはできません。
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