アメリカで買ったiPhone 14 Plusをセットアップ eSIMの有効化が難所でした!!
先日、サンフランシスコで開催された”San Francisco Fleet Week 2022“を観に行った際、折角なので、カメラ撮影時にシャッター音を消せる”iPhone 14 Plus“を”Apple Store Chestnut Street“で購入しました。ちなみに、メインでは”iPhone 14 Pro“を愛用していて、今回購入した”iPhone 14 Plus”はアプリ開発用なので、開発者向けのベータ版iOSをインストールして使用する予定です。
今回揃えたアクセサリーは、
“Apple MagSafe対応iPhone 14 Plusシリコーンケース – (PRODUCT)RED“と、
“Belkin iPhone 14 Plus / 13 Pro Max用 保護ガラスフィルム 強化ガラス 日本AGC旭硝子製 0.33mm 簡単取付キット付き 2枚セット OVA124zz“です。
アメリカ版のiPhoneとは言え、特に面倒なこともないだろうと思い、気楽な感じでセットアップを開始。
セットアップ直後、いきなりeSIMの転送手続きからスタート。
これまで使っていた”iPhone 12 Pro”から”povo“のeSIMを転送するだけなので簡単!と思っていたところ、想定していなかったエラーが発生。何度リトライしてもエラーが解消しないので、取り急ぎeSIMの件は後回しにして、その他のセットアップ作業を進めることにしました。
基本的なセットアップを終えたので、eSIMのトラブルを解消すべく試行錯誤をしました。
eSIMの転送手続きができない理由は、個人的な憶測の範囲ですが、以下2点のいずれではないかと思われます。
・アメリカ版のiPhoneだと日本のeSIMを転送できない。
・iOSのベータプログラムでiPhoneを使用している。
転送ができないのであれば、残る選択肢はQRコードを使ったアクティベーションを試すほかありません。
移行元のiPhoneにインストールしてある”povo”アプリを起動して”プロフィール”のページを表示し、”契約管理”ページに移動します。
“eSIMの設定”ボタンをタップすると、QRコードが表示されます。このQRコードからeSIMのアクティベーションに必要なデータを読み込めます。
移行先のiPhoneで”モバイル通信を設定”ページにある”QRコードを使用”をタップし、カメラでQRコードを読み込めば、無事、eSIMのアクティベーションを行うことができます。
下のスクリーンキャプチャは、iOS16のベータ版の画面なので、使用しているiOSバージョンによって画面のデザインは異なるかもしれません。
これで、無事、アメリカ版のiPhoneをフィールドで使えるようになりました。
ファーストインプレッションとしては、やっぱり大きな画面の方が使い勝手が良いかも?次回、iPhoneを買い替える時は、大きな画面のモデルにしょうかと思っています。
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