3年ぶりのイギリス旅行 Mach Loop Air Tattoo クマのプーさんの100エーカーの森 (7) “Mach Loop” 2日目

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“3年ぶりのイギリス旅行 Mach Loop Air Tattoo クマのプーさんの100エーカーの森 (6) “THE CROSS FOXES” 朝食編”の続きです。

 

“Mach Loop” 2日目です。

二日目は期待以上の撮れ高で大満足。初日に比べて雲は多めのコンディションでしたが、珍しく雨は降らず、心地よい風のなかでスポッティングを楽しめました。

スポッティングのポイントは、前日同様“Cad West”です。

二日目は駐車場問題を回避する目的もあって、午前9時過ぎに駐車場に入り、前日同様、午後2時半までヒコーキを丘の上で待ちました。

丘を登っていきます。

対岸の丘にいる人たち。

スポッティングの本場イギリスということもあって、”Mach Loop”の丘に登ってくる人たちの大半が、子供や犬を連れた家族連れです。勿論、大きなカメラと無線を装備した本格的なスポッターも多いですが、老若男女、多様な人たちが戦闘機の低空飛行訓練を楽しんでいます。

Mach Loopでの服装ですが、これが最も難題で、現地に立ってみるまで、どんな服装がベストなのか分かりません。今回は、それなりに良い天候のもとで、Mach Loopを楽しみましたが、1日目は半袖でもOK、2日目は冷たい風が吹いていたので時おり長袖を羽織る、といった状況でした。とは言え、イギリスですので、突然、雨が降ることも予想されるので、最低限、ズボンは防水タイプを選択した方が良いのでは？と経験的には思います。そんなわけで、Mach Loopに行く場合、必然的にスーツケースにはオールシーズンの服装を収納する、ということになってしまいます。

今回は、運良く複数の訓練機を撮影することができました。ただ、行けば必ず観れるということでは決してありません。多くの人たちが、一日待っても観れなかったという話をしていますので、観れたらラッキー！ 観れなくても普通、と思った方が良いと思います。ちなみに、今回のように、”RIAT”等のイベントがあって、この空域を利用しても航空機が目的地の空港や基地に行けるようなタイミングがあれば、観れるチャンスはぐっと上がるはず。今回も、地元の人たちや”RIAT”に行く予定の人たちが、Mach Loopに集まっていましたので、わざわざ日本から観に行くのであれば、前後の開催イベントを調べたうえで、計画を立案した方が良いと思います。

 

当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。

Royal Air Force C-130J Hercules。

USAF F-15E。こちらの機体は、米空軍の創設を記念したスペシャルマーキング。Mac Loopを飛んだ後、RIATの会場に向かいました。それと、F-15Eの後方にはF-35も飛んでいたのですいがカメラでは撮影できませんでしたが、動画では確認いただけます。

USAF Osprey。

 

当日、iPhoneで撮影した動画もご覧いただけます。

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