千葉のいつみ市にある源氏ぼたるの里でホタルの夜間撮影に挑戦してきました “源氏ぼたるの里”
今年もホタルの夜間撮影をしに”源氏ぼたるの里“に行ってきました。
今年は、とても多くの人たちが訪れていました。
いつも行っているポイントは、橋のかけ替え工事のために大きく迂回しなくてはならなかったので、距離的に近い田んぼポイントをチョイス。
こちらの農業用水路の周辺が狙い目。
今回のカメラ機材は、
“愛用しているカメラシステムをキャノンのEOS R6 2台体制に統一することにしました”
“そろそろホタルや花火などの夜間撮影の季節になるのでキャノンの明るいRFレンズを準備しました “Canon RF50mm F1.8 STM””
”PeakDesign ピークデザイン 三脚 トラベル トライポッド カーボン”
“EOS R6″でホタルを撮影するのは今回が始めてです。昨年までは、”OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー“の”ライブコンポジット“で撮影していたので、殆どカメラ任せで楽ができていたのですが、今回は”EOS R6″の”多重露出撮影“機能の比較(明)の機能・操作優先、重ねる枚数は4枚で撮影することにしました。今回初めて、EOSでマニュアルフォーカスで撮影しました。最初は大丈夫かなあ?と心配だったのですが、”EOS R6″は電子的かつ直感的にマニュアルで焦点を合わせることができるので、とっても簡単にマニュアルフォーカスを利用できました。現地で始めて操作した時は、あまりに操作性が良いので、ちょっと感動しました。
カメラの設定は、ISO 640、シャッター速度 20秒、絞りは f11辺りからスタートして最終的には f2.8で十二分にクォリティの高い写真を撮ることができました。
注意すべきポイントとしては、”EOS R6″に限ったことではありませんが、比較(明)で撮影すると、重ねる回数に達すると、撮った写真を保存するための所要時間が30秒ほどかかります。更に細かいことを言うと、1回目に30秒 (重ねる枚数を4枚にした場合。)ほど”BUDY”表示で操作がロック状態になった後、更に短い時間”BUDY”表示になります。この間は撮影できませんので、くれぐれもシャッターチャンスを逃さないよう、”BUDY”表示を考慮に入れた撮影がマストだと思います。
レンズ的には f1.8までいけるのですが、実際に試してみたところ、 f2.8で十分だと思いました。ま、背景までしっかりフォローしたければ f1.8もありかもしれませんが、やはりホタルの軌跡が主役なので、バランス的にはf2.8かなあ。
ちなみに、”Adobe Lightroom”で現像してみたところ、f2.8でも夕刻時のように背景を表示することも可能でした。やはり”EOS R6″の高感度力はずば抜けている印象です。ま、写真の風情を考えると、RAWで撮ったままの方が良い感じがします。
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