macOS Monterey 12.3 + Mac Studio + LG 5Kモニターでコンテンツ保護の基準に関するエラーが発生ほか
“macOS Monterey バージョン 12.3は至る所でエラーやフリーズなどが発生！かなりボロボロな感じです”
“Mac Studio M1 Max 10コアCPU 24コアGPU 64GB 1TBをセットアップ！“の続きです。
“Mac Studio“を使い始めて、困っている事象が2つあります。
1つ目は、ストリーミング映像、とりわけ”Amazon Prime Video”と”Disney+”が”Mac Studio”で観れません。ただ、”Netflix”や”Youtube”は問題なく観れるんだけどなあ。
マック環境は、このブログ記事のタイトル通り、先日購入した”Mac Studio、先日までアップルストアで販売していたLG社製の27インチ 5Kモニターです。
“Amazon Prime Video”をSafariで再生しようとすると、以下のエラーが表示されます。このエラーは、macOS 12.3にアップデートした以降に発生するようになりました。
macOS版”Prime Video”アプリで再生しようとすると、”このデバイスはコンテンツ保護の基準を満たしていないため…”という具体的なエラーが表示されます。このエラーは、マック本体とディスプレイをHDMIケーブルで接続している環境で発生した経験があります。
また、”Disney+”をSafariで再生しようとすると、最初は真っ暗な画面が続き、少しすると以下のエラーが表示されます。
なお、同じ環境で、”Microsoft Edge”で再生すると。どちらのストリーミングも問題ありません。
それと、ややこしいのですが、”Mac Studio”ではなく、”MacBook Pro M1 Max” + LG 21インチ 5Kモニターでは問題なく再生できますし、まれに”Mac Studio”でも再生できるタイミングがあります。
もしかすると、普段は使っていない”Mac Studio”とLG社製の4KモニターをHDMI接続していることが原因なのかなあ？ネットで調べてみると、”Prime Video”でのエラーはHDCPエラーといって、HDCP 非対応の HDMI 端子で接続している場合などで発生するみたいです。試しに、HDMIケーブルを抜いてみましたが、エラーは解消されませんでした。この手のエラーは一般ユーザレベルには難解。HDMIケーブル、HDMI端子のいずれにしても、購入した製品がHDCP (高帯域幅デジタルコンテンツ保護) に対応しているかどうかなど分かるはずがありません。
いずれにしても、macOSあるいはSafariのバグだと思われるので、至急対応してほしいと思っています。
p.s>
ストリーミング映像が観れない不具合は解消された模様です。と思ったら、やはり再現性があります。正常に戻ったり、観れなくなったりを不定期に繰り返してします。はっきり言えることは、”Prime Video”が観れない時は”Disney+”も観れなくなっているということです。やはり、Safariの不具合なのでは？
2つ目は、サードパーティ製デバイスとの相性です。
“Mac Studio”のセットアップのブログ記事でも触れましたが、ロジクールの”ロジクール MX ANYWHERE 3 ワイヤレス モバイルマウス MX1700PG Unifying Bluetooth 高速スクロールホイール 充電式 ワイヤレスマウス 無線 マウス windows mac chrome iPad OS MX1700 ペイルグレイ 国内正規品“のマウスポインターが時々意図しない方向に飛んでしまう現象が起きています。我が家では、Intel版 Mac mini、MacBook Pro 14インチ M1 Maxでも同じマウスを使って、いずれもmacOS 12.3ですが、この現象が起きるのは”Mac Studio”です。ちなみに、マックとは相性が悪いBluetooth接続ではなく、”Unifyingレシーバー“モデルです。
現状は、ベータ版のApple Silicon版”LOGI OPTIONS+“に切り替えて使っています。ベータ版では、症状が緩和されていますが完治したわけではありません。マウス操作は、デスクトップ環境ではライフラインのひとつなので、早く直してほしいと思っています。
ホームページ “THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
“Adobe Stock“でベストショットな写真素材を販売中です。是非ご覧下さい。
*** 自作のmacOSアプリはこちらでチェックしてみて下さい。 ***
*** 自作のiOSアプリはこちらでチェックしてみて下さい。 ***
