種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (4) “恵美之江展望公園 打ち上げ見学 後半”
“種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (1) “恵美之江展望公園 までの道のり””
“種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (2) “島宿HOPE””
“種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (3) “恵美之江展望公園 打ち上げ見学 前半””の続きです。
“恵美之江展望公園”で“H-IIAロケット45号機の打ち上げ”を見学した時の撮影機材は次の通りです。
・”OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII” + “OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO”
こちらの機材では、”PeakDesign ピークデザイン 三脚 トラベル トライポッド カーボン TT-CB-5-150-CF-1“にセットして、ライブコンポジット撮影を試みました。
イメージとしては、放物線を描くような角度で上昇していくロケットの軌道を撮影できたら良いなあという思いでした。
撮影環境が極寒だったこともあり、レンズに結露ができ、何度もレンズをクリーニングしながら発射を待ちました。
結果はこの通り。ロケットの光跡が想定以上に明るすぎたため、コンポジット設定 2.5秒、露出 f9.0では明るすぎてしまった模様です。花火大会のナイアガラの時のように露出をf22.0ぐらいに絞るなど、いろいろと反省点は思い付く一方で、あまりに暗めの設定だと、発射までの間、小さな光源にフォーカスを合わせ続けるのは難しいのも事実。不慣れなマニュアルフォーカスでアプローチするのがベストなのかなあ?と思ったりしました。
・”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 ボディー EOSR6” + “Canon 望遠レンズ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM フルサイズ対応 RF100-500LIS”
こちらは、手持ち撮影でロケットの発射後の軌道を望遠で追うという試みでした。三脚にセットしてリフトオフの瞬間をピンポイントで撮影することも考えたのですが、それだと発射毎の軌道を追えないし、そもそも発射時のロケット噴射が相当眩しいので、昼間の撮影に近い状況で行けるかも?という想定でアプローチしました。
500mmの望遠端だと、こんな感じの写真が撮れることを昼間のうちに確認。
いろいろ考えた末、昼間、飛行中の民間航空機を撮影するぐらいが良いのかも?ということで、シャッタースピード優先で1/640秒、高速連射モード、ISOはAUTOでセットアップしました。
想定通り、とっても満足行くシーンが撮れました。ちなみに、カメラが選んだ設定は、絞りがf7.1、ISOが500でした。残りの設定をカメラにお任せして正解でした。
カメラとレンズの手ブレ補正のお陰でピントもバッチリ、高価なレンズということもあり結露もなくクリアな絵を撮ることができました。
手持ち撮影なので、臨機応変に画角を調整しながら撮影できました。
雲を突き破る瞬間。
大満足です!!
女房がiPhone 13 Proで動画撮影してくれました。
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