種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (3) “恵美之江展望公園 打ち上げ見学 前半”
“種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (1) “恵美之江展望公園 までの道のり””
“種子島にH-IIAロケット45号機の打ち上げを観に行ってきました (2) “島宿HOPE””の続きです。
“恵美之江展望公園”で、“H-IIAロケット45号機の打ち上げ”を見学しました。
こちらの公園には綺麗なトイレがあり、とても助かりました。
今回の打ち上げは深夜でしたが、トイレはちゃんと明かりが付いてくれるので、外が真っ暗でも問題ありません。
公園に一番近いコンビニは小さいファミマが1軒だけ。ロケット発射当日は棚にはなにもないと思った方が良いんだそうです。
我が家は、お宿で夕食のお弁当は用意してもらいましたが、種子島に向かうヒコーキがとても小さいので荷物を最小限にしたため、軽食やドリンクなどを買い出しにいく必要があり、公園から車で片道20分ぐらいの距離にあるA-COOPに行ってきました。
地元産のみかんがたくさんありましたが、
軽食になりそうなアイテムは、やはり品薄モード。
夕方4時前ぐらいから、係りの人たちがスピーカーや照明機器などの設置を始めていました。ご苦労様でした。
夕方4時を過ぎると、公園の一角に用意された駐車スペースが開放され、
係りの人が当選者の確認をしたうえで、駐車スペースに誘導してくれました。
この日の打ち上げ予定時刻は23時33分52秒。
夜8時頃から車の数が増えてきました。先着100名まで、記念のバッジを配っていました。
今回は12月末の深夜の打ち上げということで、南の島とは言え、想像以上の寒さでした。口では表現できないほどの寒さでしたので、次回以降、同じような条件で見学される方は、是非、防寒対策を徹底的にした方が良いと思います。今回は、寒さを凌ぐために車のなかで待っている人たちも多かったですが、三脚などを設置していると無人にはできないので、出来るだけ周囲の人たちと会話をしながら、お互いの協力体制で極寒のなかを乗り切るのは多いにありだと痛感しました。
夜9時を過ぎた頃、ツアーバスが入ってきました。
一般の見学者は、三脚を設置したりする都合で朝から夕刻ぐらいの間に現地に入って、極寒のなか、ひたすら待っていたのに、ツアーバスの人たちは後から来て余裕で三脚を立てていました。やはり、一般の見学者と同様、夕方4時の開門のタイミングにツアーバスも入って、同じ条件で発射を待つということでないと、早くから待っている人たちからすると何とも納得できません。ツアーのいろいろな都合はあるだとは思いますが、みなさん気持ちよくイベントを体験するためには、特例などは設けず平等に扱うべきだと思います。その辺り、是非とも検討願います。
今回の打ち上げでは、途中確認事項が発生したということで一時カウントダウンが中断しました。今回は打ち上げが観れないかも?という心配をする場面もありましたが、その後、カウントダウンが再開になり、予定時刻を1時間ぐらい押して、無事打ち上げが成功しました。その時の興奮は明日のTALKでお伝えします。
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