2021年を振り返ってみて良かったこと

今年も今日で終わり、明日から新しい1年がスタートするので、毎年恒例、今年一年を振り返ってみることにします。

 

< 昨年同様、クリエーティブな一年でした >

今年も昨年同様、在宅の機会がとても多かったので、昨年に引き続き、macOSとiOSの自作アプリを開発する時間が取れました。

リリースした自作アプリは、”こちら“や”こちら”をご覧になって下さい。

体の健康のためには家の外で運動するのが一番ですが、今年も外に出る機会が少なかったので、頭の健康のために自作アプリ作りを楽しみました。ま、これはこれで良かったのかなあ、と思っています。

 

< 自宅にある不用品をメルカリで売却しました >

外出する機会が多い時は、自宅に溜まった不用品の多くはブックオフなどで未練なく処分していたのですが、今年は売る側も買う側もスマホを見る機会が多かったので、メルカリを積極的に活用して、出来るだけ納得できる額で手放すことにしました。不用品の整理はPOOH、メルカリの出品は女房が担当。結果的には10万円を超える売却益を得ることができました。こういうことは自宅にいる時間が多い時でないとなかなかできないので、結果オーライっていう感じでした。

 

< ブログのレンタルサーバが高速化しました >

こちらも、時間があったからこそ実現できたことなんですが、長年の間、懸案だったブログなどを運用しているレンタルサーバの環境を一新することができました。詳しい内容は”このブログを運用しているサーバーをお名前.comの共用サーバーからレンタルサーバーに移行しました“をご覧下さい。とにかく、全体のレスポンスが高速化したので、メンテ作業も快適になりましたし、何よりもユーザの皆さんのストレスを解消できたと思っています。

 

< 自宅のネットワーク環境が高速化しました >

こちらは、自宅のネットワークの高速化です。

最初に高速化したのは、インターネット回線1Gbps化です。詳しいことは”我が家のインターネット回線を100Mbpsから1Gbpsに速度変更契約しました “ドコモ光”“をご覧いただくとして、何よりも追加コストゼロで高速化できたのが嬉しかったです。

わが家の場合、PC周りは有線LAN接続で運用しているので、インターネット回線の高速化だけで、その恩恵を十二分に享受することができたのですが、自宅で使っている監視カメラやスマート家電などは無線LANなので、段階的にWiFi 6に移行しました。最初はリビングルーム を”バッファロー WiFi 無線LAN ルーター Wi-Fi6 11ax AX1800 1201+573Mbps Easy Mesh 対応無線LANセット WSR-1800AX4S/NWH” ( “バッファローWiFi ルーター無線LANでWiFi 2.4GHz帯の呪縛から開放 “バッファローWiFi ルーター無線LAN Wi-Fi6 WSR-1800AX4S”“)で、

続いて書斎を”TP-Link WiFi ルーター WiFi6 PS5 対応 無線LAN 11ax AX5400 4804 Mbps (5 GHz) + 574 Mbps (2.4 GHz) OneMesh対応 メーカー保証3年 Archer AX73/A” ( “TP-Link WiFi ルーター AX5400 Archer AX73/Aと無線LAN 中継器 RE505X/Aで自宅のネットワークをWiFi6に! (2)“)で

WiFi 6化しました。なぜ、別のルーターなの?という理由は、エアコンがサポートしている2.4GHz帯の仕様です。詳しいことはブログ記事をご覧下さい。

 

< エンターテインメントはストリーミングで楽しみました >

そもそも映画館に行ける状況ではなかったので、今年映画館で観た映画は”007/ノー・タイム・トゥ・ダイ“と”エターナルズ“の2本だけです。007の方は観て良かったですが、エターナルズの方は何だかなあ?という感想。

映画館に行けなかったこともあり、今年は昨年同様、ストリーミングでエンターテインメントを楽しんだ一年でした。そんななかで観て良かった作品ベスト3は次の通りです。(順不同です。)

ロスト・イン・スペース“。

今年一番というより、これまで観た作品のなかでベストワンの作品です。オリジナルの作品の方のファンでもあるんですが、今回の新三部作はまさに圧巻のストーリーに仕上がっていますね。家族の絆やそれぞれの成長をアドベンチャーなストーリーにうまく溶け込ませて描いています。ストリーミング作品にも係わらず、映像美も最高レベルだと思います。作品としてはこれで完結ですが、将来、続編を是非観てみたい作品です。

 

アナザー・ライフ“。

主役の”Katee Sackhoff“のファンということもありますが、シーズン2に渡るこの作品はエンディングがとっても良かった気がします。ストーリーの途中はどうなるんだろう?と思いながら観たわけですが、何はともあれ終わり方が良かったです。従来のSF作品には珍しく、完璧なエンディングに拍手です。

 

マンダロリアン“。

この作品は正当な”スターウォーズ“シリーズのひとつだと思います。映画館で観た最新3部作がダメダメだったわけですが、この作品で救われた感じがします。スターウォーズに関しては、この物語が目指す方向性とか文化、歴史などをしっかり理解したクリエーターが作るべきだと再認識した作品です。そういう意味では”スター・ウォーズ:ヴィジョンズ“も論外な作品だと思います。やはり、原作が持つ素晴らしいテーストを如何に表現できたのか?それは日本のアニメでは決して表現できないものだという証明になった作品だと思います。

 

番外編ですが、”Disney+“で観れるようになった”The Orville“。

新作ではないのですが、こちらの作品の大ファンになりました。一見すると”スタートレック“っぽい作品ですが、ハートウォーミングでもありシリアスでもあるSF作品だと思います。スタートレックでは描けないテーマを目を背けずに素晴らしいストーリーに仕上げた作品だと思います。”Netflix“から離脱した”スタートレック:ディスカバリー“は何となくスタートレックらしくない部分が多いですが、この作品の方が遥かにスタートレックらしくて面白いです。SF作品でありながら、いろいろなかたちの愛をテーマにした素晴らしい作品だと思います。来年にはシーズン3も観れそうなので、いまから楽しみです。

 

そして、サンドラブロック主演の”消えない罪“。

ストーリーも最高ですが、何よりも主演のサンドラブロックの演技が凄まじく素晴らしい作品でした。普段、あまりこの種の作品は観ないのですが、これほど心に刺さる作品は少ないんじゃないでしょうか。個人的には主演賞と作品賞をあげたいですね。

 

余談ですが、”エターナルズ“は映画館、”シャンチー“は”Disney+“で観たのですが、マーベルはポスト・アベンジャーをどう展開するのか悩んでいるのでは?と思ってします作品でした。マーベルファンとしては、フォーカスが定まっていない雰囲気が伝わってくる作品を観るのはちょっと辛い感じがしますね。正直なところ、”カウボーイビバップ ” (実写版、アニメ版どちらも。)とか”日本沈没” (Netflixで観ました。)の方が数倍面白かったです。

 

< 買ってよかったもの >

【国内正規品】 OWC Thunderbolt Dock (OWC サンダーボルト ドック)独立型デイジーチェーン×3 / Thunderbolt 4 ×4 / USB-A ×4 / SDカードスロット / イヤホンジャック / ギガビット・イーサネット / 4K-8K接続 / 96W給電“(“最強のドッキングステーションを導入しました OWC Thunderbolt Dock Mac/Windowsパソコン向けThunderbolt 4対応ドッキングステーション“)。

周辺機器としてはお値段が高めでしたが、このThunderbolt Dockは今年買って一番良かったアイテムです。その理由は、M1 MaxのMacBook Proにケーブル1本接続するだけで、多彩な周辺機器を利用できるからです。他にも同様の製品が発売されていますが、スペック的にもこの製品がベストだと思います。

 

2021 Apple MacBook Pro (14インチ, 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 512GB SSD) – スペースグレイ” (“新しい14インチMacBook Proをメインマシンにするために大掛かりな構成変更を行いました“)。

言うまでもなく、アップルの新しいMacBook Proです。長年に渡り、いろいろなマックを使い続けていますが、アップル独自のチップ搭載ということも含め、最高傑作だと思います。

 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 RF24-105 IS STM レンズキット ” (“Canon EOS R6をおよそ1ヶ月ぐらい使ってみた感想などをまとめておきます“)と、“Canon 望遠レンズ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM フルサイズ対応 RF100-500LIS” (“3ヶ月待ちでようやく入荷 Canon 望遠レンズ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM フルサイズ対応 RF100-500LIS“)。

今年一番の高い買い物でしたが、その価値を十二分に発揮してくれているカメラとレンズです。この組み合わせで撮ったヒコーキ写真は、これまでの写真とは別次元に綺麗です。現時点で、何一つ不満はありません。

 

“Apple Pro Speakers”と”Lepy ステレオアンプ LP-V3S 【BOSE社パワーIC使用】V3S シルバー” (“iMac G4専用としてharman/kardon社が製作したApple Pro SpeakersをM1マックに接続、驚異の音楽体験ができます!“)。

“Apple Pro Speakers”はメルカリで調達、それにアマゾンで買ったアンプを繋げて、最新のMacBook Proで使っています。最初はお遊び程度の乗りでやってみたことですが、実際にこの組み合わせで、音楽は勿論のこと、ストリーミングを楽しんでみると、迫力のサウンドに驚きます。

 

LG UltraFine 5K Display” (“以前から欲しかった LG UltraFine 5K Display を遂に買っちゃいました!!“)。

4Kディスプレイ全盛期ではありますが、やはり5Kのディスプレイは美しいです。お値段は張りますが、毎日使うアイテムなので買って損はなかったと思っています。来年になると、もしかして新しいiMacが5Kあるいは6Kでデビューするかもしれませんが、個人的には、MacBook ProやMac miniのディスプレイとして使い続けていこうと思っています。

 

かわせみ 3“。

今年購入したソフトウェアのなかでは、こちらの日本語変換ツールがダントツ一位です。物凄く高機能なんですが、個人的にはほぼデフォルトのままで使っています。デフォルトのままでも十二分に使い勝手が良いところが気に入っています。しかもmacOS Monterey 対応をしっかり名言してくれているので、Googleなんかよりも安心です。正直、macOS標準の日本語ライブ変換はどうも性に合わないので、この製品に出会って正解だと思っています。

 

唯一の癒し系では、”スター・ウォーズ ザ・チャイルド アニマトロニック エディション 電動 F1119 正規品” (“まるで生きているようなフィギュア “スター・ウォーズ ザ・チャイルド アニマトロニック エディション 電動 F1119 正規品”“)がベストバイでした。とにかく癒やされます。

それでは、良いお年を。

 

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*** 自作のmacOSアプリはこちらでチェックしてみて下さい。 ***

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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