滋賀県大津で夏の鮎と冬の熊鍋を一度に楽しめる何とも贅沢なお料理をいただきました “比良山荘”
今回は、滋賀県大津で夏の鮎と冬の熊鍋を一度に楽しめる何とも贅沢なお料理をいただきました。
空港でレンタカーを借りて、およそ1時間半ぐらいのドライブで滋賀県大津にある“比良山荘“に向かいました。
お迎えに出される、どくだみ茶。
先付け:コシアブラの天ぷら、蓴菜の温かいお吸い物。
八寸:岩茸の和え物、鮎のなれ寿司、根曲がり竹の山椒味噌、鹿肉のロースト、すっぽんの煮こごり、茗荷寿司、川エビ、花山椒。
お造り:鯉、鮎 煎り酒と酢味噌で頂きます。
香ばしく焼き上がった鮎の塩焼き、柔らかく頭も骨も頂けます。
お鍋の支度が運ばれてきました。
山菜のお皿:壬生菜、山三つ葉、実山椒、筍、山うど
お出汁に実山椒を入れ炭火で煮立てます。
ご主人が熊肉のお皿を持って登場。
今季最後の熊肉です 比良山荘では「月鍋」と呼ばれています。
今が旬の蓴菜も熊肉と共にお出しに投入 。
最初は、蓴菜と熊肉、 次は筍と熊肉、木の芽をどっさりと、
山うどと熊肉、壬生菜・三つ葉と熊肉。
〆は月鍋のお出しにうどんというチョイスもありましたが、
すっぽんが入ったとの事ですっぽんの出汁を月鍋のお出汁に加えて雑炊をお願いしました。比良山荘では「月とすっぽん」と呼ばれています。
雑炊の前に、お出しで栃餅を煮てフワフワを頂きます。
すっぽんの身もたくさん入った「月とすっぽん雑炊」滋養がつきます。
デザートは珍しい山椒のアイス。
今回もとっても美味しくいただきました。ご馳走さまでした!!
次回は松茸の季節に伺う予定です。
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