HDMI 2.1 ケーブル 8K HDMI ケーブルでどのくらいの性能差が出るものなのか試してみました
先日、アマゾンのサイバーマンデーセールで、
“Cable Matters HDMI 2.1 ケーブル 8K HDMI ケーブル 3色セット 1m HDMIケーブル 8K 120Hz解像度 HDR対応 48Gbps Apple TV 任天堂 PS5 Xbox Series X RTX3080/3090 RX 6800/6900対応 ウルトラハイスピードケーブル”
という製品を見かけたので、規格の違いでどのぐらいの性能差が出るのか物は試しということで試してみました。
千円台で3本セットです。
レッド、イエロー、ブルーの3種類が同封されています。コネクタ部分の色が違うだけでも、配線した後のメンテナンスが楽になりそうです。
まずは、“Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル”を使った場合とで違いが出るのか確認してみることにします。
このケーブルはHDMI2.0に適合していますので、最大で18Gbps、4K@50/60(2160p)の映像をサポートしています。
確認した環境は、Mac miniと、先日修理から戻ってきたばかりのLG 27インチモニター 27UL850-W (“LG モニター ディスプレイ 27UL850-W 27インチのUSB-Cポートが故障したようなので修理に出しました“)です。いずれもHDMIポート同士で接続しました。
最初は、AmazonベーシックのHDMIケーブル。
続いて、HDMI 2.1規格の8K HDMI ケーブルです。どちらも、選択できるディスプレイの解像度は同じでした。いくら性能が高いケーブルとは言え、実際の解像度に違いはないみたいですね。
序に、iMac ProとLG 27インチモニター 27UL850-WをUSB-Cケーブルで接続した場合を確認しておきます。
こちらがiMac Pro本体のディスプレイ。5Kディスプレイなので流石!といった性能です。
LG 27インチモニター 27UL850-Wです。60Hzで選択できる解像度のバリエーションがHDMI接続よりも多いですね。とは言え、こちらは4Kなので、テキスト文字の綺麗さを考えると、LG 27インチモニターの場合は、iMac Proよりも一段低い解像度を選択した方が良さそうです。(ハードウェアスペックにもよるかとは思いますが…)
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