macOS Big Surのここがバッグっているのでいい加減修正して下さい!!アップルさん!!
“macOS Big Sur“を使っていて、ここだけは毎回イライラするのでいい加減修正して!という内容を4点 + α TALKします。ウィンドウとメールの件は既にアップルさんにフィードバック済みです。
< Finder上のウィンドウ位置が起動し直す度にズレてしまう件 >
POOHの場合はiMac Proでデュアルディスプレイで運用しています。もしかすると、シングルディスプレイで運用しているユーザには関係ない話なのかもしれませんが、マックを起動する度に、終了前にFinder上で開いていたウィンドウの位置が毎回ズレてしまいます。
具体的には、
といった状態が、起動し直すと、上部が下側にズレてしまいます。毎回、同じ位置にズレてしまうのでバグだと思われます。
ちなみに、メインが27インチ、サブが24インチ相当といった構成なので、もしかすると上のズレ位置が27インチの高さ – 24インチの高さ、なのかもしれませんね。 24インチのサブディスプレイは、アップルストアで販売しているLG製品なので、サードパーティ製品はサポート外だなんて言わないで下さいね、アップルさん!!
とにかく、毎回、マックを起動した直後にウィンドウ位置を修正しなくてはならないので、何とかして下さい!!
< 直前に開いていたウィンドウが必ずセットで開くのは迷惑!! >
恐らく、”macOS Big Sur”の新しい仕様だと思いますが、どんなアプリでも、新しい書類を開くと、直前に開いていた書類も自動的に開きます。
ま、親切心からの仕様だとは思いますが、アプリ開発をしていると、修正済みの新しいコードのプロジェクトを開くと、修正前のプロジェクトも同時に開くという何とも厄介なことになっています。
これが仕事の重要な資料やお金が絡む書類だったりすると、ミスると大変な影響を与えるリスクがありますよね。
細かいプログラムコードが書かれたウィンドウなので、修正済みの新しいプロジェクトで修正していると、いつの間にか古いプロジェクトと間違えてしまうことが多々あります。この動作を無効にする設定がないか調べてみましたが見当たりません。どのアプリでも同様のことが起きるので、恐らくシステムワイドな仕様なのでは?と思っています。
とにかく、ありがた迷惑なので、この機能を無効にするオプションをシステム環境設定に設けて下さい。
< デスクトップからハードディスクが消えてしまうのは困るなあ >
Finder環境設定には、ハードディスクをデスクトップに表示するオプション項目が用意されています。
POOHの場合は、アプリ開発でFinderのウィンドウをいくつも開く時に、デスクトップのハードディスクアイコンをダブルクリックするので、起動し直したタイミングで消えてしまうと、手間が増えてしまいます。このバグは、macOS Catalina時代からの負の遺産なので、そろそろ修正してほしいなあと思っています。
< メールのゴミ箱と迷惑メールがたくさん表示されるようになって困ってます >
これ、バグなのか新しい仕様なのか分かりませんが、純正メールアプリの迷惑メールとゴミ箱がたくせん表示されるようになりました。
最初はアカウント別にゴミ箱ができたのかなあ?と思ったのですが、そうではないようですし、それぞれのフォルダの中身も異なるので、どんな条件でメールを振り分けているのかさえ分かりません。フォルダを統合するようなオプションも見当たりません。アップルさん、これどのように運用すればいいんでしょうか?
< 通知サービスの残骸がたくさん残ってしまい消すのが面倒! >
これはバグではないんですが、macOS Big Surの通知サービスって、通知のスタイルに関わらず残骸が残ってしまいますよね。
例えば、今日の予定などは、通知パネルのスタイルにしてあるので、ユーザ自身が消すという段取りになります。
でも、macOS Big Surではウィジェットをサポートした代償なのか、過去の通知がウィジェット画面の一番上にスタック形式で残ってしまいます。
これ、毎朝消さなくちゃならないので面倒でなりません。もう少しスマートな仕様にしてほしいんだけどなあ。
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