半年ぶりにメダカ水槽をリセット！ メダカのベランダ引っ越し大作戦を敢行しました (2)
“半年ぶりにメダカ水槽をリセット！ メダカのベランダ引っ越し大作戦を敢行しました”の続きです。
夏場は、メダカ水槽の水温が想定以上に高くなるため、メダカを含めた生体は遮光対策を施したベランダ (“この夏は猛暑らしいので自宅のベランダの遮光対策をしました、でも物干し竿の処分は想像以上に面倒でした“)に引っ越しています。
そんなわけで、室内のメダカ水槽 (“ジェックス ラクテリア ブラック 水換えが簡単・楽しいガラス水槽 LED付き“)では、水作りと水草を育てることに専念しています。今回は、冬になる前にメダカを室内に戻す第二弾の準備として、空いているスペースに設置可能なガラス水槽を増設することにしました。空いているスペースと言っても、20cm〜25cmの幅しかないので、そのサイズの水槽で良さそうな商品を探しました。
最初は、幅20cmの”ジェックス グラステリア サイレント 200キューブH“を考えていたのですが、セットの濾過フィルターが水中タイプなので断念。水中フィルターって音は静かですが、メンテの都度、水槽から出さなくてならないので面倒です。
で、今回チョイスした水槽は、”ジェックス グラステリア250 6点セット フィルター付“です。幅が25cm、水容量が約7.5Lです。
6点セットと言っても、水槽本体、外掛けフィルター、ハーフサイズのガラス蓋、水槽マットがメイン。残りはサンプル品です。メダカのご飯は、実際どの程度食いつきが良いのか試す良い機会にもなるので、こういうサンプル品はウエルカムです。
この水槽を選んだ理由はサイズの他に、外掛けフィルターで使用する活性炭フィルター (“ジェックス 活性炭スリムマット 6個入“)が、”ジェックス ラクテリア ブラック 水換えが簡単・楽しいガラス水槽 LED付き“)と共通だからです。フィルターは、1〜2週間毎にメンテナンスで交換する消耗品なので、水槽毎に異なるフィルターを使うとなると、在庫管理やメンテナンス時の作業は面倒になります。出来るだけ、メンテ用品は共通化した方が良いと思います。
付属の”ジェックス スリムフィルター S“は約25L以下の水槽用なのでスペック的には十二分、しかもスリムマットを2枚装填するタイプで、メンテナンス時にはうち1枚づつ順に交換すれば良いとのことです。稼働音はとても静かです。もしかすると、このクラスの外掛けフィルターのなかで一番静かかもしれません。リビングルームに設置する水槽と、この外掛けフィルターの組み合わせはベストマッチだと思います。但し、横長サイズなので、20cm幅の水槽だと、他のアクセサリー用品との兼ね合いでギリギリセーフかも。
LED照明は、ジェックス繋がりで”ジェックス クリアLED エコリオ アーム“も考えてみたのですが、結局、
“Anpet 水槽LEDランプ クリップ式 2.9W アクアリウム 照明ライト LED白7枚+青2枚 長寿命 省エネ 水草育成 観賞魚/熱帯魚/金魚などの飼育“を導入することにしました。
左側に置いてある水槽と外掛けフィルターとの兼ね合いで、水槽の右奥に取り付けました。
LED照明の取り付け方は、下の写真の通り水槽のコーナーに引っ掛けて、2箇所をネジ止めするスタイルです。ジェックスのLED照明と比べ、LED照明をしっかり固定できるのがグッドポイントだと思います。それと、電源のオン・オフをするだけのスイッチ方式なので、スマートコンセントでスケジュール管理もでき便利です。他の製品で6時間、12時間タイマーが付いているものがありますが、個人的な経験から、使っていると次第にオン・オフの時間がズレてしまうので、LED照明のスケジュール管理は、スマートコンセントなどを使った方が正確に稼働できて良いと思います。
LEDライトの角度や位置は、かなりフレキシブルに調整できます。これもグッドポイントだと思います。(LEDライト上部のロゴステッカーはセンス悪いですけどねえ。)
消費電力は2.9Wなので、お財布に優しいLED照明です。
肝心な照明性能ですが、LEDビーズ点数としては、ホワイトLEDビーズが7点、ブルーLEDビーズが2点で、色温度(CCT)が9000Kとなっています。20〜30cm水槽ぐらいなら、このLED照明で十分だと思います。(水草水槽の場合はもう少し明るさが欲しいかもしれません。)
基本的なセットアップを終えた直後の様子です。取り敢えず1〜2週間ぐらいフィルターを稼働させて水を安定させる予定です。今回買った水槽で1点気になるところは、同封のガラス蓋だけでは水槽上部を半分しかカバーできないことかなあ。このままだと、メダカやエビを入れた時に飛び出す可能性があるので、適当な浮き草などでカバーする必要がありそうですね。ま、水草については、水が安定したタイミングで導入する予定ですので、その時に考えることにします。
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