アレクサ Alexa Google Home 対応の山善 サーキュレーター対応の30cm扇風機が高性能でお買い得
自宅のリビングルームには、主にペットさん用の扇風機が稼働中なのですが、つい先日、ペットさんが扇風機の電源コードを噛じってしまい、このままだと外出時に不安が残るので、思い切って新しい扇風機を買うことにしました。ちなみに、電源ケーブルはガムテープで補修して、在宅時にのみ書斎で使おうと思っています。
で、どうせ買うなら、アレクサ Alexaでスマートホーム化しているリビングルームに相応しい製品が良いかなあということで、
を導入することにしました。
んんん、梱包箱がデカイ!
その理由は、ユーザが組み立て易いように、3種類のパーツがそのまま入っているからです。
操作台、支柱、扇風機の羽部分を、カチャ!と接続するだけなので、組み立てがとても簡単です。
外見の第一印象的には支柱がかなり長いです。それと軽いです。ちなみに、長い支柱を使わず、まさにサーキュレーターとして使うことも可能です。
アレクサやスマホで操作する場面が多いので、普段はあまり使わないかもしれませんが、リモコンをマグネットで扇風機の後ろに取り付けることができます。
詳しい説明は割愛しますが、温度センサー機能を含め、いま風の扇風機に付いている機能は一通り実装されています。タッチパネル操作なので、軽く触れるだけで操作できます。
扇風機の羽部分を天井方向にセットすることができるので、サーキュレーターとしても利用できます。
DCモーター駆動なので、動作音は無音に近いです。それと、一番弱で稼働させると、ペットさんたちにも気持ち良い風を送ることができます。
POOHは7千円台で購入したのですが、機能面ではとてもそんなに安い製品とは思えません。とは言え、コストダウンとの兼ね合いもあってか、外観は全体的にかなりシンプルな感じです。個人的にはシンプルでとても気に入っていますが、人によってはもうちょっと高級感があった方が、と思うかもしれませんね。
< スマホアプリ Smart Life のセットアップ >
スマホアプリのセットアップ手順については、同封のマニュアルに印刷されているQRコードでネット上のマニュアルを参照するスタイルです。
似たような名前のアプリがあるので、ダウンロードするアプリを間違えないようにしましょう。
専用アプリに扇風機を登録します。このアプリはいろいろなメーカー製品に対応しているので、登録作業で選択すべきアイテムに悩むかもしれませんが、マニュアルに記載のキャプチャ画面を確認すれば、どのアイコンを選ぶべきなのかすぐに分かるはずです。
この後の手順も、マニュアルの説明に沿って進めれば問題ないと思います。強いて言えば、この製品に限ったことではありませんが、お使いのWiFiネットワークが2.4GHzをサポートしているかどうか、というところかと思います。余談ですが、スマート家電って、どれも2.4GHz対応なので、自宅のWiFiルーターの空きチャンネルが不足気味です。
登録作業を完了すると、こんな画面が表示されます。スマート家電毎に使うアプリが異なるので、iPhoneの中身はスマート家電アプリだらけ。この辺り、統一規格化を勧めて、1つのアプリでどの家電もコントロールできるようにして欲しいと思います。ユーザ的には、そろそろ限界かも。
1週間ほど使用したところで、なぜか深夜に電源がオフになってしまうことがあることに気づきました。そこで、同封のマニュアルを改めて確認してみたところ、マニュアルの最後のページに、自動電源オフ機能ということで、8時間何も操作をしないと自動的に電源がオフになるという記載がありました。我が家のように、外出時にペットさんのために扇風機を稼働させておきたいと思っていたので、正直なところこの機能は正直想定外でした。恐らく、消し忘れ対策の機能だとは思いますが、この機能自体をオフにする機能も欲しかったなあと思います。それと、こういったことは、マニュアルの分かりやすい箇所に記述、そして販売ページにも注意書きとして説明しておくべき内容だと思います。
それから、稼働後、一度だけですが、登録したはずの扇風機が専用アプリで消えていました。原因は不明ですが再登録することで復旧し、その後、同様の現象は見られません。ちなみに、”Amazon Alexa”や”Google Home”アプリの登録も同時に外れていましたが、専用アプリで再登録後は”Amazon Alexa”や”Google Home”アプリに自動的に復帰しました。
< アレクサ Alexa対応を行います >
アマゾンの販売ページでは、アレクサ対応を前面に出していますが、実はGoogle Homeでもリモート操作が可能です。ただ、今回もアップルの”HomeKit“は仲間はずれです。
この画面からアレクサ対応を実行すると、実はうまく作業を完了できませんでした。
通常通り、”Amazon Alexa”アプリのスキル設定で、”Smart Life”とのリンクを行うことで問題なくアレクサ対応の登録が完了しました。
アプリでの登録が完了すれば、リビングルームにある”Echo Show 5 (エコーショー5) スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa“に向かって「アレクサ、扇風機をつけて」、「アレクサ、扇風機を止めて」で電源のオン・オフや、風量の調整などが可能になります。
説明は割愛しますが、Google Homeの方も問題なく登録できました。
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8時間連続運転すると自動的に電源がオフになってしまう件は、専用アプリがサポートしている自動化の機能を使って回避することができました。
扇風機の電源がOFFになったら自動的にONにする、という自動的のシナリオを追加することで、勝手に電源が切れてもすぐに電源が入る仕組みを実現できました。
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