最近、”iCloud and CloudKit in iOS 12: Lean how to share data between devices in iOS 12 with iCloud and Swift 4.2 (English Edition) Kindle版”を読んでみました
“自作のiOSアプリ“開発で、複数のiOSデバイスでデータを共有したい!というご要望を沢山いただいているので、時間がある時にと思い、前々から勉強しなくっちゃと思っていた”CloudKit“に取り組んでみることにしました。
でも、こういったジャンルの勉強って、ネットで調べようと思っても、断片的な内容ばかりでなかなか捗らないので、関連商品を探してみたところ、こちらの”Kindle“本が見つかったので、332円と安かったこともあり早速購入した次第です。
内容的には”iOS 12″バージョンということで、本当に読みたかった”Core Data”をベースにしたSync機能に関しては掲載されていなかったのですが、ハードルが高めの”CloudKit”のアウトラインを網羅的に把握することができました。サンプルコードも充実しているので、とても参考になりました。こちらは”Swift”版です。
この本の著者は、他にも”いろいろなKindle本“を出版しています。なかでも、”SwiftUI for Masterminds: How to take advantage of SwiftUI to create insanely great apps for iPhones, iPads, and Macs (English Edition) Kindle版“は気になっているので、いま読んでいる本を読み終えたら、早々に買ってみようと思っています。ちなみに、”SwiftUI“関連の国内書籍だと1冊 4千円ぐらいするので、千円ちょっとで勉強できるのはとっても有り難い次第です。
最近のアップルは、ある程度まとまった機能を持ったフレームワークをリリースしているので、このように特定の分野に特化していて、お値段もソコソコ安い媒体はとても有り難いです。一生懸命、1冊の本を時間をかけて執筆するのではなくて、個々の分野にフォーカスした小冊子っぽい本をタイムリーに出版してくれる傾向になると、個人的にはとても嬉しいですね。だって、分厚くて高い技術書を購入しても、結局、読みたいところは限られているので、読みたいパートだけ個別に購入できた方が絶対いいですよね。出版社サイドも、書籍離れ対策の一環で、欲しい情報を小分けして出版するスタイルに変えていった方がよくないですか?あ、出来るだけ日本語でよろしく。
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