Raspberry Pi用のICEタワーCPU冷却ファンをリピート買い、今後は横置きタイプでシルバー仕様
“Raspberry Pi 4 4GBモデルでこれまで構築したラズパイ環境を統合化してみる (6) “ICEタワーCPU冷却ファンの実力は如何に””
“Raspberry Pi 4にセットしてとても気に入ったのでICEタワーCPU冷却ファンをリピート買い、今後はブラック仕様“の続きです。
先日のTALKで、”Raspberry 4″用に、
そして、”Raspberry 3“用にリピート買いした
が、冷却性能ならびに見た目が気に入ったので、別の”Raspberry 3“用に追加購入することにしました。
ただ、高さを確保できない棚にラズパイを設置している都合、これまで購入したタワー型冷却ファンだと棚に収まらないので、今回は横置き?タイプの冷却ファンを使っってみることにしました。ちなみに、こちらは中国からの配送になるので、我が家の場合だと手元に届くまで2週間ぐらいかかりました。
パッケージの内容はタワー型冷却ファンとほぼ同じです。各パーツの加工精度も良く、とてもメイド・イン・チャイナとは思えない感じ。
冷却ファンの外観はこんな感じです。
付属のピンク色のシールをラズパイのCPUに貼り付けます。これ、何のためなのかは不明。グリスの代用なのかCPUの保護のためなのか…
冷却ファンを取り付けたラズパイは、人感センサーでLED照明を自動オン・オフする専用マシン (“Raspberry Pi + 人感センサーでLEDライトを自動的にオン・オフ 勿論、HomeKit対応!“)なので、人感センサーを横に付けてあります。
タワー型冷却ファンと同様、GPIOのピンヘッドとは干渉しません。これは有り難い!冷却ファンの電源はラズパイのGPIOから供給します。DC Power 5VとGROUNDの2本のGPIOピンヘッドを使いますが、ファンの回転速度が控え目でも良いならDC Power 3.3Vでも良いそうです。
実際に稼働させてみた様子です。LEDは眩しくありませんし、ファンの駆動音も聴き取れないほど静かです。
ラズパイがちょっとしたインテリアのオブジェに変身します。
肝心な冷却性能の方も効果抜群といった感じです。室温が25°ぐらいでラズパイのCPU温度が50〜55°といった状況だったのが、今回の冷却ファンのお陰で40°を下回る結果を示しています。タワー型冷却ファンを取り付けた”Raspberry Pi 4“と比較しても遜色なく結果です。これは良い買い物をしました。
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