携帯性と機能性に優れたトラベル三脚 ピークデザイン Travel Tripod by Peak Designが到着!
最初にお断りしておきますが、POOHは三脚が嫌いです。理由は単純で、重くて嵩張るし、何より他人の邪魔になるカメラアイテムだからです。
でも、カメラを趣味にしていると、どうしても三脚を使わざるを得ないシチュエーションがあります。それは、花火大会とヒコーキの夜間撮影です。
そんなわけで、現在使っている三脚は”Velbon カーボン三脚 Geo Carmagne E645M II 4段 レバーロック 脚径28mm 中型 3Way雲台 クイックシュー対応 カーボン脚“。(Velbon カーボン三脚)
この三脚の主なスペックは、全高 : 1690mm、縮長 : 570mm、段数 : 4段、重量 : 2075g、耐荷重 : 4kgです。
ちなみに、ヒコーキの機内持ち込み手荷物の制限は、JALが55cm以内 (B738以上の機体)、ANAが60cm以内となっています。
これまでの経験で言うと、JALの場合は上級会員ということもあってか概ねセーフ、ANAの場合はキャリアケースから取り出して詳細に寸法を測ってOKです。それにしても、長さが60cmで重量が2Kgの三脚を旅行先に持っていくとなると、他にもメインのカメラ機材があるので、個人的にはメチャメチャしんどいです。なので、三脚はやむを得ない場合以外には、絶対に旅行先には持っていきません。
そんな三脚嫌いなPOOHが、例によって“Kickstater”を眺めていたら、抜群に携帯性に優れた“Travel Tripod by Peak Design” (Travel Tripod)が出資を募っていたので、カーボンタイプを全く迷うことなくバックしました。(“Peak Design Official Site”で予約受付中、日本国内は春に販売開始予定とのこと。)
“Kickstater”ではとても好評だったので、必然的に出荷数が多く、我が家に届いたのは2月10日でした。
届いた内容は以下の通りです。お値段は、アマゾンで”Velbon カーボン三脚”を購入する価格とバックした金額がほぼ同じ。
1 x Travel Tripod // 5-Section – Carbon (TT-CB-5-150-CF-1)
1 x Travel Tripod // Ultralight Conversion Kit (TT-ULCK-5-150-1)
キャリアケースはとても高級感があって、三脚の収納はピッタリフィットで、とてもスマートな作りです。キャリアケース、三脚本体ともに、”PeakDesign ピークデザイン リーシュ カメラストラップ” (別途購入)を装着できるようになっています。
この三脚の主なスペックは、全高 : 1524mm、縮長 : 394mm、段数 : 5段、重量 : 1270g、耐荷重 : 9.1kgです。”Velbon カーボン三脚”と比べると、耐荷重が2倍の性能なのに、重量は1/2です。当然、ヒコーキの機内持ち込みは余裕でセーフです。
“Velbon カーボン三脚”との比較です。どれだけ”Travel Tripod”がコンパクトなのかが一目瞭然だと思います。全く比較になりませんよね。
コンパクトな自由雲台で、すべてのピークデザイン製プレートと、ほとんどのアルカスイス互換プレートが使用可能(商品にはスタンダードプレートが付属)だそうです。水平器が内蔵です。
センターポールには、何とスマホフォルダが内蔵されています。これは便利!
付属の六角レンチはこんなところに。
今回、オプションで購入したTravel Tripod // Ultralight Conversion Kitです。
今回は良い買い物ができました。“Kickstater”でバックしたことで、恐らく、市価より1万円以上お得に手に入れることができたんだと思っています。
今年の花火大会とヒコーキの夜間撮影がいまから楽しみです。実際の使用感については、後日TALKする予定です。お楽しみに!
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そう言えば、今回、税関で消費税と地方消費税は自己負担という取り扱いだったのですが、いままでそんなケースを経験したことがなかったので、郵便局員さんから品物を受ける際、少々、面食らってしまいました。どのような場合に、こういった税金が個別に請求されるのか、ちゃんと勉強しておかなくては。
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