座り心地抜群と評判のゲルクッション 無重力クッション 高反発を使ってみました
ケーブルテレビのテレビショッピングで最近よく見かける卵を置いたままでも割れないクッション(ブルーマジック?)が何気に気になっていたのですが、とにかくお値段が高いので、これでこの値段?ということでスルーしていました。
そんな折り、アマゾンの初売りセールで、
“ゲルクッション 二重設計 2019年アップグレード クッション 無重力クッション 高反発 通気性 体圧分散 姿勢矯正 美尻 座り心地抜群 椅子 車 オフィス 自宅用 クッションカバー付き”
という人気があって、かつお安い商品を販売していたので、物は試しというモードで買ってみました。
ゲルクッション本体は、薄い座布団カバーに入っています。細かなポチポチが滑り止めの効果があるので、こちらの面を下側にします。
こちらが、皆さんご存知のゲルクッション本体です。こちらの製品は、約500個のゲル素材のハニカム空気循環穴で構成されているそうです。
両面ともハニカム空気循環穴が付いているクッションなので、クッション性と通気性が良いということらしいです。
実際に、車の座席に敷いて座り心地を体験してみることにしました。
POOHは、体感的に物凄い快適感があるわけじゃないけど、長時間座っていても疲れは感じにくいかも、といった感想です。ただ、「無重力」を体感できるクッションというのは、あまりに誇大広告で、誇張しすぎであることは自信を持って言えます。
女房は、何とも表現しずらいけど、想像していたよりは固めかも、といった感想です。でも、長時間使っていると、ハニカム構造でオシリが何か痛くなると言っていました。
結論としては、2千円以下のお値段であれば、1枚あってもいいかなあ?と思えるクッション、とは言え、想像を超えた座り心地を体感できるほどのスグレモノではない、という感じかなあ。実際に買ってみようかな、と思っている方は、出来れば店頭でお試ししてみた方が良いかもしれませんね。このタイプの製品の場合、商品の良し悪しで大きく評価が異なるといったことはないように思います。くれぐれも、テレビショッピングで1万円するぐらいのクッションは買わない方が良いのでは?と個人的には思います。ご参考までに。
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