リビングルームの照明用にスイッチボット SwitchBot スマートスイッチを導入しました
“スマートホーム化を実現するSwitchBotを我が家のリビングルームに導入しました!”
“SwitchBotの新しい周辺デバイスとして3.5L 大容量 除菌対応のスマート加湿器が発売になったので早速導入しました“の続きです。
我が家のリビングルームは、”SwitchBot“製品を中心にスマートホーム化を進めていることは、以前のTALKでご紹介したかと思います。でも、”SwitchBot“製品の代表格であるスマートスイッチは未だ未設置という、ちょっと片手落ちっぽい状況だったりします。そんな折り、ふとしたことでスマートスイッチを頂く機会に恵まれたので、早速、リビングルームに導入してみることにしました。
こちらが、“スイッチボット(SwitchBot) スマートスイッチ SwitchBot SWITCHBOT-S1 スイッチをスマート化にする 本体: 奥行4.2cm 本体: 高さ3.7cm 本体: 幅2.4cm”。
今回は、ブラックのスマートスイッチを頂きました。
付属品は、予備の両面テープステッカーと引き上げ用シール、そして簡単なマニュアルです。
サイズ感は、”AppleWatch“と比較してみました。
< iOSアプリを使った設定作業 >
“SwitchBot” iOSアプリとの連携は至ってシンプルで、スマートスイッチの電池シートを引き抜き、iOSアプリを起動するだけです。Bluetooth接続で自動的にiOSアプリの画面に表示されます。
今回は、ごく普通の電源スイッチで使用するので、スマートスイッチのモードを”スイッチ”に設定します。モードのデフォルトは”押す”でした。設定では、(恐らく)”押す”モードで利用する長押し時間や、スマートスイッチの動作を普通の逆にする反転という項目も用意されています。
なお、スマートスイッチの設定変更を行う場合は、iPhoneをスマートスイッチの近くに持っていって、Bluetooth接続できるようにする必要があります。
< スイッチへの取付方法 >
スマートスイッチを取り付ける電源スイッチは、折角なので普段から手が届きにくい場所を敢えてチョイスしました。
電源スイッチをオンにする時はスマートスイッチで押し、オフにする時は付属の引き上げ用シールで引っ張るといった具合です。
1点気をつけたいのは、スマートスイッチ裏面の両面テープステッカーの粘着力が半端なく強力なので、貼り直そうと思うとスイッチのカバーが外れたり、下手をするとカバーが折れてしまったりする恐れがあります。ですので、位置を固定する前に、スマートスイッチの動作をしっかり理解したうえで、貼る箇所をきっちりと見極める必要があります。ほんと、貼り直すのは一苦労ですよ。
< スケジュール設定でオン・オフする >
常識的に考えると、室内の電源スイッチを、わざわざスマートスピーカやiOSアプリでオン・オフするなんて面倒でしょ?だって、部屋のなかをちょっと移動すれば、手で電源スイッチのオン・オフができますものね。
というわけで、スマートスイッチのメリットを活かすために、今回は所定の時間に室内の照明をオン・オフするようにしました。ま、これならギリギリ自動化したと言えそうです。
最初、スマートスイッチの設定画面にあるスケジュール管理画面で、オン・オフの時刻を設定しようとしたところ、時計の針が1本しかないので、どうやっても”分”を設定できません。後で分かったのですが、上の時刻表示部分をタップすれば、時・分・午前/午後の設定ができました。トホホ。
なので、”SwitchBot” iOSアプリ本体の”シーン”設定でオン・オフの時刻を設定しました。
ま、スマート加湿器 (“SwitchBot Wi-Fi スマート加湿器 3.5L 大容量 除菌 アロマディフューザー 超音波式 アレクサ、Google Home、HomePod、IFTTT に対応“)も、シーンでオン・オフの制御をしているので、この画面で一括管理しておいた方が後々面倒がなくて良いかもね。
ちなみに、オンとオフの時間が短いのは、テレビ台の下に設定してある間接照明だからです。
これで、一通り予定していたリビングルームのスマートホーム化が一旦完了しました。
このままでも十分便利なのですが、欲を言えば、オープンソース化を果たしたAppleの”HomeKit“にも対応してくれると、iOSアプリをひとつにまとめられるので、個人的には嬉しいんですけどね。今後に期待したいところです。
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