自宅の監視 HeimVision ネットワークカメラ 1080P 200万画素 WIFI/LAN-ケーブル接続 技適認証済み HM203
我が家は、可愛いペットくんたちと同居していることもあって、リビングルームには4台の監視カメラを設置しています。先日、諸般の事情でもう1台増設する必要があったので、直近で導入したモノを同じ製品 (“ネットワークカメラ1080P 200万画素 ベビーモニター IP監視防犯カメラ 高解像度 無線ワイヤレスカメラはどれがいいの?“)を追加購入しようとしたら、残念ながら既に販売終了になっていました。アマゾンで売っているガジェット製品って安いのはいいんだけど、短命な製品もそれなりに多いので困りますよね。
仕方がないので、アマゾンで評価が高くて見た目や性能が良さそうなモノを探した結果、アメリカに本社がある”HeimVision“製の“HeimVision ネットワークカメラ 1080P 200万画素 WIFI/LAN-ケーブル接続 技適認証済み HM203” (以下、”HM203″)を買うことにしました。
この製品の他に、”HeimVision ネットワークカメラ 1080P 200万画素 防犯カメラ ベビーモニター 動体検知自動追跡 暗視機能 警報通知 双方向音声 録画可能 安全対策wifi強化 ペット/子供/老人見守り 技適認証済み 日本仕様“という若干新しいモデルも販売しているのですが、いま使っている別のカメラが有線LAN接続なので、将来の入れ替えも視野に入れて、無線WiFi/有線LANどちらも対応している”HM203″を選択しました。
パッケージの中身です。固定用ブラケットや有線LANケーブル等も同封してくれています。マニュアルは後ろの方に日本語版(ちょっとおかしな日本語だけどね。)も掲載されています。
裏面には有線LANインターフェイスと電源入力端子があります。電源アダプタに接続するケーブルはUSBタイプのモノです。
アップル純正マウスと大きさの比較をしてみました。コンパクトサイズでしょ。
< セットアップはまあまあ簡単かなあ >
“HM203″のセットアップならびに操作には、”YCC365 Plus”というiOSアプリを使います。(アプリの名前はもう少しフレンドリーな方が良いですね。)
ザックリとセットアップの手順を説明します。ちなみに、”HM203″本体では、ハードウェアのステータスを日本語で喋ってくれます。
始めて”HM203″を使う場合、ユーザ登録が必要なのですが、実は、このユーザ登録にはとても重要な意味があります。例えば、家族が別のiPhoneやiPadで既にセットアップ済の”HM203″を利用したくなったら、iOSアプリで既に登録済のユーザ情報を入力するだけで、iOSアプリにセットアップ済の”HM203″が自動的に表示されます。新しいデバイス毎に面倒なセットアップ作業をする必要が全くないので、とってもストレスフリーです。
今回はWiFi説明で使用するので、”QRコード読み込み”をタップします。
iOSアプリに表示されたQRコードを読み込んで、カメラとの接続を行います。この方法はここ最近の定番ですよね。
セットアップ上の留意点は、WiFi接続できるのは2.4Gのみというところです。ですので、自宅のWiFiルーターが2.4G/5G自動接続に対応していて、2.4Gに空きのチャンネルがあるのか事前にチェックしておいた方が良いかもしれませんね。
< 監視性能はなかなか良いです! >
監視エリアとしては、iOSアプリからカメラの方向を水平355°回転,垂直55°回転できるので、かなり広域をカバーできます。
肝心なカメラ性能は、200万画素,1080P高画質の解像度なので、監視映像はソコソコ鮮明です。
下半分に表示されているiPodのコントローラーに似た部分をタッチ操作することで、カメラレンズの方向を変更できます。
“その他”項目にある”記録”アイコンをタップすると、録画した映像をiPhone上に保存できます。
拡大モード時の映像はこんな感じです。
暗視を自動に設定しておくと、夜間でもこんな感じの映像で室内をチェックできます。
iPadにもしっかり対応しています。
PC上で監視映像を見ることもできます。これだけ複数のデバイスをサポートしているのは、とても素晴らしいことだと思います。
アラーム検知時の通知はこんな感じです。
< カスタマイズ機能も充実しています >
iOSアプリの設定画面で、カメラ毎にカスタマイズが可能です。
追跡機能を有効にすると、見事に被写体の動きを捉えてカメラが追いかけてくれます。室内を動き回るペットの様子や侵入者の撮影などに便利な機能だと思います。
検出エリアという設定項目がユニークです。この画面で選択したエリアに絞って動体アラーム検知をしてくれます。
< 録画した映像の保存先を変更 >
この製品の特徴のひとつに、クラウドサービスを利用した録画映像の保存機能があります。最初の30日間はお試しで無料なのですが、それ以降は有料サービスです。
我が家はSDカードにアラーム検知した際の動画のみ (連続録画も設定可能。)を保存するように設定しました。カメラを上に回したところにマイクロSDカードのスロットがあります。
電源を入れたままの状態で、SDカードを挿入しても認識してくれませんでした。
早速、ヘルプデスクに問い合わせてみた結果、カメラの電源を一旦オフにした後、SDカードを入れ直し、電源オンにすれば良いそうです。その通りにやったら、問題なくSDカードを認識してくれました。ヘルプデスクのレスポンスも良く、製品の性能と合わせて好感度は良いです。
< もう一台増設したカメラは有線LANで接続 >
1台目の“HM203″がとても気に入ったので、アマゾンのタイムセールで安くなったタイミングで、もう1台追加で購入しました。
我が家では、NTTの光とケーブルテレビのインターネットを2本使っているので、リビングに設置してある監視カメラは、出来るだけ別々のネットワークに接続することで、予期せぬ障害などでも、どちらか一方のネットワークで継続監視ができるようにしています。
そんなわけで、2台目は有線LANで接続しました。
LANケーブルを繋げた後、“HM203″の電源をオンすると、自動的にネットワークのゲートウェイを見つけてインターネットに接続してくれました。接続が完了すると、日本語でその旨を教えてくれます。
続いて、iOSアプリでデバイスを有線接続で追加を選択し、“HM203″の裏面に貼ってあるQRコードを”HM203″で読み取るだけでアプリに登録できます。
登録が完了すると、メールで知らせてくれます。
呆気なくセットアップが済んでしまったので何だか肩透かしを食った感じ。
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