雲ひとつない青空のもとで小松基地航空祭を楽しんできました! (2) “小松空港 展望デッキ” “飛行展示 Part 1”
“雲ひとつない青空のもとで小松基地航空祭を楽しんできました! (1) “キッチン&カフェほんだ” “ルートイングランティア小松エアポート””の続きです。
この日の天気予報は、午後から天気が悪くなるという感じ。ま、実際その通りになったとしても、午後の飛行展示は”ブルーインパルス“だけなのでいいかな。(実際には、午後雲が多くなってはきましたが、雨は降りませんでした。)
今回宿泊した”ルートイングランティア小松エアポート“は小松ICのすぐ近くなので、レンタカーだったら“小松空港”まで10分ぐらいの距離。今回は空港の展望デッキで航空祭を楽しむつもりなので、基地のメインゲートに向けた長蛇の列に並ぶことを考えれば、難易度はかなり低いんじゃないかと想定していました。
実際の状況を簡単にメモしておくと、
・最初の難関が空港に向かう道路が、航空祭の臨時駐車場に向かう車で大渋滞していました。空港まで車で40分と想定以上に時間がかかってしまい、空港前に到着したのは5時半ぐらいでした。
・空港ロビーの自動ドアが開く時間は展望デッキのオープンと同じ概ね6時半。但し、前日から宿泊せずにドアの前に並んでいる人たちもいて、我が家は5時15分ぐらいに空港に着いたのですが、数人の列が既に出来ていました。数人とは言え、展望デッキはさほど広くないので…
・航空祭会場には脚立を持ち込めないので、展望デッキで脚立を立てるべく並んでいる人たちがいました。この人たちの後ろになってしまうと、展望デッキに上がる階段を彼らが専有してしまい(脚立がとても大きいので)、なかなか展望デッキに上がることができずイライラしました。どこでも脚立組は迷惑な存在です。来年は、是非、展望デッキでも脚立の持ち込みは禁止してほしいものです。
といった感じです。
空港の自動ドアがオープンしたので、展望デッキに上がりました。
もっと目に付くところに掲示しないとね。
ここで空港付近の観覧ポイントをちょっとだけ説明しておきます。ちなみに、写真撮影をする人たち向けです。
自衛隊の機動飛行の場合、左右どちらかから侵入した機体は、空港ターミナルを大きく周回するような軌道で飛行することが多いです。展望デッキは確かに眺望は良いのですが、目の前のフェンスや空港の設備などに視界を邪魔されるので、機動飛行目当ての写真撮影には向いていません。しかも、午前中は逆光になるので、綺麗に機体を撮影しずらいです。この状況は脚立があっても避けることはできません。なので、機体が大きくレフトターンする時を狙って、駐車場周辺や共生の丘周辺で撮影する人たちもいます。展望デッキよりは視界が開けているので、撮影できるシーンは多いのかもしれませんね。
会場も大勢の人たちで賑わっている様子です。
この日行われた飛行展示を、前半と後半に分けて、ご紹介します。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
< オープニング >
小松基地 第303飛行隊と第306飛行隊の”F-15J“によるオープニングフライトです。
< 機動飛行 >
小松基地 第303飛行隊と第306飛行隊の”F-15J“による機動飛行です。
< F-16 >
航空祭には欠かせない存在になった”三沢基地” PACAF F-16 デモチームによる”F-16“の機動飛行です。
離陸直後、一気にレフトターンして展望デッキの頭上をかすめて飛んできたのでビックリしました!
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こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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